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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年09月26日

迷走の始まり

トイレを自動で流すセンサーってあるじゃないですか。


もう大分経つけど、
夏休み明けに職場でお引越しをして、建屋が変わりました。

建屋が違えばトイレも違う、トイレの個室の水を流すセンサーが、
右から左に変わりました。

最後、右手で拭く為に左に体を傾けると、
センサーが反応して勝手に流れます。


トイレが、暴発します。


それから早1か月、コツを掴んで暴発しなくなってきました。

“俺の安全装置はコレだ。”

くいっくいっ。


そんな訳で、今日はマグポーチのお話です。





Tactical Tailorのopen top M4 triple mag pouchの
5.56 triple mag panelのdigital desert(以下DD)です。
腹部にカンガルーポーチの様に取り付けて使用する物です。
正式名称、これであってんのかな?

オープントップは、リロードの際フラップを開けなくて済むため、
素早いリロードが可能になる、って代物です。

邪魔なもんは取っ払っちゃおうって魂胆ですね。

実際、フラップ付きのマグポーチのフラップを折り畳んで、
使用している画像もちらほらあるんで、邪魔なんでしょーね。



ちなみに、海特でフラップを敢えて閉じている画像も良く見ますが、
どうやらオープントップだとPTTの配線がマグに干渉するから、
それを防ぐ為だとか。


マグポーチには6コマのウェビングが3列分が前面に施されてます。
MOLLEのフラップは取り付けられますが、
スペースからしてピストルマグくらいがいいとこかもしれません。
ハンドカフやサイリウムなどの嵩張る小物をブッ刺すには、
ちとキツそうです。

上面のバンジーコードはマグをがっちり保持します。
LBTのカンガルー(2645A)より細くて柔らかい。。。

マグの抜き差しはスムーズにできます。
むしろ2645Aより使いやすいんじゃないかと。
2645Aって、端っこは口が狭いわ、ハトメがマグに干渉するわで、
マグが差しにくいんですよね、戦闘中は抜くばっかりだけど。

DDとAOR1の柄を比べると、どちらも4色の構成ですが、
AOR1の一番濃い茶色より、DDの二番目に濃い茶色の方が濃いです。
ベージュの面積がやや広めで、パターンが雑い感じがしますw


背面はtac-tお得意のマリスクリップです。
なんでmolleにしないんですかね。
ごついのを幾つも付けなきゃいけないから、
重くなる気がするんですよね。




オープントップ型のトリプルマグポーチは、
他のブランドでも同様の物が出ています。

SEALでよく見かけるのは、恐らくLBTの6146Cです。



右側(DEVGRUだと思ふ。)のオープントップ、LBTじゃないかと。
tac-tよりポーチが深めです。


tac-tのSEALの使用例はというと、、、今のところ見たことないすw

ただ、某h○bby b○xさんでSEAL放出品のKHとMCが出てたので、
SEALで使ってないという事もなさそうです。

そんなギリギリSEALって言えるか言えないか感満載のマグポーチ、
買ったきっかけは、AOR1への憧れでした。
当時のAOR1のポーチと比べると、格段に入手しやすかった訳ですが、
手に入れると今度はAOR1が欲しくなる訳で。

気が付いたらCTの6094Aの面積を、デジのポーチが占めるという
迷走の始まりがこのポーチ、でした。

いやー、こうなるとDPCとか贅沢言わないから、フルデジの6094欲しーわ。


10/27追記
正式名称は5.56 triple mag panelの様です。
現行の物は前面がフラットになっており、
デジタルデザートは廃盤になっちゃったみたいです。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 00:27Comments(0)mag pouch

2013年09月01日

Oops-core。

7月のVショー開幕直後の事。


フサオ(以下:腐)“これいくらですか?”

ブースのセラーさん(以下:御)“14万ね。”

鈴木パイセン(以下:ヌ)“流石にこの金額は無理でしょ。”

腐“いやー、13万にならないっすか?”

御“それはちょっときついなー。13万5千でどう?”

ヌ“もし買うんだったらお金あるから貸すよ。ってか行っちゃえよ!!w”

腐“いやいや、すんげー欲しいし行っちゃうとか言いたいけど、
  流石にやっぱ額がデカすぎますよ!!”

 “もし買うにしても、即決なんかできない!!”


その僅か5分後、何故か僕は紙袋を抱えていました。。

7月のVショー、
開始1時間足らずで終了ー!!w


Oops!!


手に持った紙袋に入っていたのがこちら。





ops-core FAST Balistic Helmetのurban tanです。
セラーさん曰く、SFGの放出品との事ですが、
殆ど使われていなかったのか、非常にきれいです。

軽量化の為、ops-coreのシェルは、従来のケプラーではなく、
カーボン+UHMWPE(超高分子量ポリエチレン)で出来ています。
そのせいか、michより表面が滑らかです。
内側はホントにツルッツルです。

ベルクロはしわが寄らないようにキレイに貼られています。




ホントはmichとの比較が良いんですが手元にないので、
骨董品のPASGTと手に持って比較してみると確かに軽いです。
(秤が無いのでちゃんと量ってないw)




放出された時、NVGシュラウドが付いてなかった為、
純正のシュラウドを後付けで付けたそうです。
シュラウドなしのFAST Helmetをしばしば見かけますが、
wilcox製のシュラウドに交換する事を考慮して、
官給品はシュラウドを付けないで納入する事が、
一般的なのかもしれませんね。

対応するNVGマウントは結構多そうです。
海軍で実物に拘りたい人は、NorotosのPVS-15、
PVS-18用マウントも対応している様なので、
Norotosを選択すると良いかもしれません。
(FAST+Norotosの使用例は見たことないけど。。。)




パッドは軽量化の為、必要最低限の個所についている、
というイメージです。
COMTAC等のヘッドセット使用時は、
ヘッドセットを保持する機能が付いています。



誰だ、無駄機能って言うやつ!!


ops-coreと言えばお約束のダイヤルライナーですが、
今回M/Lサイズを入手したこともあって、
COMTACと一緒に被るとピッタリサイズなので活躍しませんw


通常のバリは、SEALで良く見かけますが、



DEVGRUと言えば、maritimeのイメージが強いです。
(判別しにくいけど、多分maritime。)




ops-core社のHPにmaritimeは載っていませんが、
2013のカタログにも載る様になりました。


(シェルの形も微妙に違いますね。後頭部がちょっと長い?)

また最近は、海特以外にもmaritimeの露出が多くなってきた様です。


(レンジャーでのmaritime使用例)


海軍納入と他に納入される物では少々仕様が異なる様です。
海軍納入品はレイルの角の部分にトライデントの紋章が入るのと、
頭頂部のベルクロが有りません。






このmaritime、確か政府納入のみで一般販売が無い事もあり、
お値段据え置きとはならず、通常のバリの4~5倍しますw
しかも、今のところレプリカの販売もされていません。

となると気になるのは、
“DEVGRUで通常のバリがアリかどうか”
ですね。


という訳で、せーのーどん!!



通常のバリにwilcoxのL4G32、GPNVG18です。
GPNVG18のレンズを見ると、どうやらレプではなさそうです。
GPNVG18ってまだSEALでは使用例は無いと思うんですよね。




本職の写真です。
キャリアのポーチの配列やHK416を手にしているところを見ると、
多分DEVGRUです。
壁にかかっているのは通常のバリですね。


って事で、DEVGRUでも通常のバリで大丈夫なようです。

どちらもデフォルトのDesert MARPATではなく、
自分たちでAOR1に塗装して使用しているので、
元はurban tanのバリだと思われます。
(レールとか関係なしにガッツリ上から塗ってますね。)

通常のバリでも、AOR1に塗れば文句なしのDEVGRU仕様に出来そうです。

とは言え、流石にねー。


こんな高価なもの塗れんわ!!


通常のバリのurban tanをDEVGRUでも使ってたなら、
中にはものぐさで塗らずにそのまま使ってた人もいるはず。

うん、このままでいいか。


そんなこんなで、
現在家庭内ローンの真っ最中。
Vショーどころか、今年の買い物すら終了してしまいそうな勢いです。


予約しちゃったウェアの支払いどうしよう。。。


10/27追記
maritimeは後頭部が長いのではなく、カットの部分が深いそうです。
先日、実物を見る機会がありましたが頭頂部と下部の高さは同じで、
カットの部分が深くなっていました。
通常のバリよりも軽かったです。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 21:13Comments(2)Helmet