スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年06月19日

The 珍-strap show

ドム・ラソの歌

ド・ムラソ被る
レ・イル無しの
ミ・んな大好き
ファ・ストヘルメット…


と、


言う訳で


今日は、


みんな大好き




筋肉番長Dom Raso氏の、




こちらー。






OPS-CORE OCC dial linerです。


OPS-COREのOCC dial linerと言えば、
OPS-COREのFASTヘルメットシリーズの標準チンストラップに留まらず、
MICHのアップグレードキットとして単品発売される等、皆様ご存知の有名なチンストラップですね。
http://www.ops-core.com/ACH_Occ-Dial_Liner_Kit_P9C20.cfm

今回は、OCC dial linerと共に、FAST ballistic helmetの歴史を紐解いていきます。


こちらが現行のOCC dial linerです。
ダイアルに印されたOPS-CORE FASTシリーズの稲妻マークは良く見かけるかと思います。




一方で先ほどのRASO氏の写真を確認すると、ダイアルが何だか違って見えますね。


調べてみると、FAST ballistic helmetは2009年3月のショットショーで発表された様です。
http://soldiersystems.net/2009/03/04/ops-core-releases-new-products/

もちろん当時からOCC dial linerは採用されていましたが、
発表当時に採用されていたOCC dial linerには初期のダイアルが付いており、
船のスクリューの様な形のラバーパーツがダイアルに覆い被さっています。


と言う訳で、初期のライナーを入手してみました。




入手したのはL/XLの初期ライナーです。
元々手元にあったM/Lの現行ライナーと比較していきます。




先に紹介した通り、ダイアルの形状は全く違いますね。
ラバーパーツは滑り止め用かと思いますが、
常にグリグリしている物でもないし、要らなかったんでしょうねw




ちなみにこの初期ライナー、映画ロンサバのラトレル救出シーンのPJの後ろ姿にもチラチラと。
でも、こちらはダイヤル本体がタンの黒ラバーに対し、手元のは黒本体の黒ラバーです。
この差は後程。




ストラップの長さを比較すると、M/L、L/XLで差はありませんでした。
元々調整機能を持っているので、ストラップ自体は1サイズとしたのでしょうか?



こういうのは商売上は大事!なんて思っていたら、L/XLだと思っていたライナーに、、、




騙したな!
僕のこと騙したな!!

いや、別にいいんだけどさ。。。


頭をホールドする樹脂部分のスポンジのカットが変わっています。
機能面で影響する様な部分ではないので、作業性とか歩留まりとかその手の類ですかね?




で、一番困ったのがコレ。
取り付けようとしたら、ナット部分の形状が変わってるじゃないですか?

ナットの空回りを防ぐ為、留め具の窪みにナットの突起を食い込ます現行仕様に対し、
旧仕様はナットの皿の部分を留め具で保持する形になっています。
現行仕様の方が勝手が良いのは分かりますが、旧ナットが無いがな。。。

新しいナット使えんがなー。。。




そこで、ナット入手の為、旧仕様H-NAPEを準備しました。




入手後、色々と縁あって続々と集まってしまったわけですが、
H-NAPEを手に取り弄っていると、ファステックスの取り付け方が異なる事に気付きました。
写真は左からH-NAPEの08/09、09/03、10/04、そして初期のOCC dial linerです。
H-NAPEの比較から察すると、09/03~10/04のどこかを境に仕様変更が施された事になります。




現行と初期でライナーを比較すると、ファステックスは異なりますが取り付け方は同じです。




ネット上の紹介記事を辿ると、2010年後半には現行の稲妻ダイアルが市場に流通している為、
この初期ダイアルは09年後半~10年前半のロットの物と推測出来ます。


さて、ここでもう一度Raso氏のフォトに戻ります。

よく見るとRaso氏のライナーのダイアルは、タンの黒ラバーじゃないですか。
こういうのを見ると欲しくなっちゃうのは良くないですね。











良くないですね。



ブログを書きつつ調べている内に、タイミング良く見つかってしまいました。


右がタンダイアルのライナー、左が黒ダイアルのライナーです。

ファステックスの取り付け方は09年以前と黒ダイアルより古いです。



M/Lなので、当然ストラップ長は全く一緒。



樹脂ライナーの細部形状やサイズ表記方法が変わっている為、型自体が変更されたのでしょう。



そして一番大きな変更は前頭部のパッド部分。
タンダイアルのライナーはパッド部分の幅が狭い一方、黒ダイアルは幅広に改良されています。
ホールド性が著しく変わるとまではいかないとは思いますが、快適性は劣ります。



余談ですが、Owen氏はわざわざライナーを取っ払ってH-NAPEに交換しています。
後述するcarbonはそのまま使っているようなので、もしかしてこれが原因だったりして。。。




初期ライナーをさらに調べてみると、他にもタンダイアル+旧仕様のライナー・
黒ダイアル+改良後のライナーの個体が確認できました。
よってタンのダイアルと黒のダイアルは、この改良前後で切り換えられていると推測できます。


Owen氏のOPS-CORE着用画像を見ると、黒ダイアルのライナーを使用しています。
DGへの納入履歴を調べると10/05に納入された履歴があり、
この時点のロットだと考えると辻褄が合います。






ここまでの情報を整理すると、Raso氏が着用しているOPS-COREは09年のロットで、
Raso氏が海軍を退役したのは2012年なので、現役中に支給された物を使い続けていると考えられます。
一部を除き、装備品の返却も無かった様ですし。


と言う訳でこんな感じ。




今日はここまで。
次の更新はいつになることやら。。。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 22:30Comments(0)Helmet

2016年03月24日

鶯谷ステークス

先日、あまりの気持ち良さに、激しく股関節を酷使したせいで、
数日間、股関節の痛みに耐える日々が続いておりました。

でも、気持ち良くてやめられないよね、


スノーボード


どうも僕です。

今年に入ってからも、相変わらずの状況です。
今回も帰ってきたその日に次が決まっているって言う、ね。
(一応、やんわりと如何?から入りましたが。。。)

サラリーマンに与えられた選択肢は〝はい”か〝イエス”の2択ってなモンですね。

お陰で更新が滞る滞る。
(と言う言い訳。)


さて、チンストラップネタを今回は予定していたのですが、
調べていく内に色々なことが分かってきたり、追加の準備が発生したりと、
もう少し時間が掛かりそうなので、いったん保留することにしました。


とは言え、出先ばかりで更新が出来ないからと、出発前日に書き始める体たらく。
結局間に合わなくて、ホテルのロビーのPCからの更新です。

と言う訳で、今日はやっつけ仕事です。
雑ですハイパー手抜きです。


今日はコレ。





Kroop's original racing goggleです。

HALO等の降下における使用例のほか、
ヨルタモリのステークスでタモさんの額を飾っていたことでも有名ですね。

今更なアイテムでもあるので、あーだこーだそーだと言うつもりはありませんが、
ベルクロで固定する様に手が加えられていたので真似してみました。


まずはゴーグルを入手します。
$5くらいの激安品を入手してみました。



もともと乗馬用のゴーグルで、ジョッキーか誰かのサインが入ってましたが、

躊躇なく
消します。


これをサインした張本人は、まさか下衆にサインを消される日がくるとは、
思いもよらなかったことでしょう。

下衆ですか、そうですね。


で、バンドはそのままではなく、カットしてベルクロ固定となっている為、
同様にカットしてベルクロ固定にすることにしました。


まずはだいぶ長めにカットして少しずつ長さ調整します。
このゴーグルでゲーム中の目の保護をする訳では無いものの、
目を覆える位置で固定出来る様にしておかないと意味がありません。

とは言え、バンドが長過ぎてビロビロしているのも考え物です。
メットに合わせながら、取り敢えずこんなもんか?って所までカットします。

長さが大体決まったところで、バンドに固定用のメスのベルクロを貼り付け、
メットに装着して完成!





うん、コレじゃない感。


例を見ると、ゴムバンドを留めるベルクロのテープが結構盛り上がってますね。

ゴムバンドの伸縮性や凹凸によりメスベルクロの粘着が弱まったり、
メスベルクロを貼った部分のゴムバンドの伸縮性が損なわる等、
このままでは気に食わないところもチラホラあります。

さらには、伸縮性が損なわれた分ゴムバンドの長さを長くすると、
不用意に余り気味なゴムバンドがイマイチなので、伸縮性を利用し、
ゴムバンドをより短くします。

まずは、伸ばした状態で目を覆える長さにゴムバンドをカットします。
ゴムバンドをダクトテープでぐるぐる巻k・・・

(中略)

・・メスのベルクロを貼り付ければ、はい完成です。
(すみませんめんどくさくなりました。。。)




例の写真からではこの方法で正解なのかどうかは分かりませんが、
機能性を持たせた上で、それらしい感は出たので、取り敢えず良しですかね。
ゴムバンド自体を交換している様にも見えますが、今回はそのまま使いました。


とまあ、本当に中身のない記事でしたが、今回は生存確認ということで。
こんな感じで僕は今日もやっとこさ生きています。
(代わりにたった今携帯がご臨終しました。。。)


チームの慰安旅行を言い出しっぺがすっぽかす事態に若干の申し訳なさを感じつつ、
いよいよ土日が近づいてきたぞと一昨日から週末の計画で頭がいっぱいです。
(穴があったら入れたい方ですが、今回は洞窟には行かないかと思います。)

鹿児島県以外は上陸を果たし、季節ものを除いて行きたい所が無くなりつつありますが、
いい感じの写真が撮れる九州の絶景スポット、情報お待ちしております。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 00:15Comments(0)Helmet

2015年12月30日

Re-digitization

世の中にはリア充オタクなる者が存在するそうです。

趣味に年間約10万円を費やすオタクに対して、年間2.5万円にまで減っているとか。
一方で日々家庭内負債が増加している僕は、リア充オタクでもオタクでもなく、

ただの

屑です

ありがとう

ございます。



どうも僕です。
(ブログのタイトル戻してみました。)


さて。

初めてのデジタル化で数多のオーナーの元を転々として来た6094Aです。




我が家に迎え入れた時、お前を絶対手放さない!!と心に決めたつもり、でしたが。

でーしーたーがー。





なんでだろーなー。
なんで2つもあるんだろーなー。


と言う訳で今日はこちら。



LBT 6094A swimmer cut AOR1です。

たまたま前々のオーナー様とお話しする機会があり、
本個体がGold squadron放出だという話を聞いた瞬間、僕の中で何かが壊れました。

いや、今に始まったことじゃないな。


DOMは09年3月で、10年1月の我が家の6094Aとは1年弱程DOMに差があります。
実際手に取り比較して、この1年間で幾つか仕様変更が行われたことに気づきました。
こういうのって先入観が邪魔して並べないと気が付かなかったりします。




左が09年3月、右が10年1月です。
09年3月の個体はショルダーストラップが斜めに広がって固定されており、
それに合わせてバックパネルの輪郭が上に向かって反り広がっているのに対し、
10年1月の個体は上に向かって真っ直ぐ固定されています。

歴代の6094を見てみると、白PALS時代、さらには最初期のKhakiの頃から、
脈々と斜めに広がるショルダーストラップが採用されてきていたようです。
切り替わりのタイミングは09年の中盤まで遡るのでしょうか?






バックパネルの裁断の歩留まりを良くするためなのか、
それとも縦の方が肩周りが広くなる為、腕の稼働域を広げるためなのか、
色々考えられますが、正直試着した感じはあまり違いは感じられませんでした。

改めてミリフォトのショルダーストラップに着目すると、
Bissonette氏の6094は、ショルダーストラップの変更後であることが分かります。

フロントはKパネルに交換されている為断定は出来ませんが、
Operation Neptune Spearに使用した6094であれば、11年4月以前の物となります。
(余談ですが、フロントのシェイプが切り替わる前の11年1月の物を見た記憶があります。
 記憶違いであればすみません。)

本職はゲン担ぎをするなんて話も聞きますし、今までの6094と使い勝手は大差は無いにしろ、
ここまで重要な作戦となれば、下ろしたてのギアを使うともあまり考えられません。

となると、2011年より遡り、ずばりこの仕様の可能性が高い気がします。




次にカマーバンドを引っこ抜いてみました。
すると、10年の方は何故か背中の内側にウェビングが追加されていました。
バックパネルに隠れてしまう部分なので、こんな所には必要無い筈なんですが、
何を意図して付けられたのか全くもって不明です。

一瞬、実はカマーバンドだけで別の使い方が存在していて、その際に有効なのでは?
なんて考えたりもしましたが、そもそも内側なのでやっぱり要りませんね。



内側のクッション部分は色が異なります。
デジと単色ぐらいの違いであれば、コスト低減など何かしらの理由が考えられますが、
似た様な単色同士だとそのロットの作成時にLBTに在った素材の色が違っただけでしょうか?
装備系は相応にして、そういう違いに振り回されていたりしますが。

本当に微妙な差ですが、09年のカマーバンドはウェビングがより先端側についています。



それに合わせてか、フロントパネルのカンガルーポケットの両端も切れ込みが大きいです。
左が09年、右が10年の画像で、09年の物は切れ込みが大きいことがわかります。



カマーバンドもしくはカンガルーポケットだけであれば、製造バラつきな気がしますが、
先端のウェビングの使用を考慮する様に切れ込みが大きくなっているので、
意図的だと考えられます。(もちろん個体差の可能性も十分にありますが、、、)
カンガルーポケットを使うなら両端が広がり易い分、09年の方が使い勝手が良さそうです。

ちなみに、カンガルーポケットのウェビングは鉄砲等で擦れる為、デジ柄が落ち易いです。
実際、10年の物はこの部分だけが顕著に色が薄くなっていました。
それが嫌でトリプルマグポーチを入手したので、切れ込みの恩恵に預かる事は無さそうです。


そんなカンガルーポケットの部分のウェビングですが、よーく見ると列が歪んでます。
何だろう、もう解けなければあとは気にしないぜ的なオイニーがプンプンしますが、
それに加えて全体的にウェビングの縫い糸がビロビロ解けてきています。




ありがとう

L B T

クオリティー。


どうしよう。
やっぱ縫い糸を接着剤で止めたほうが良いんですかねー?


ショルダーパッドはEI(Eagle Industory)製の07年頃のDLCSキットのパッドです。
6094と同時にDGから放出された物とのことでした。



6094のショルダーストラップの調整方法や、MBITRのアンテナが固定出来ない事を考えると、
実はこのショルダーパッド、とてつもなく使い勝手悪いんですよね。
この個体の使用感が殆どない事に加えて使い勝手の悪いこのパッドとなると、
要らない物を放出したんじゃ?と勘ぐってしまいます。
ただ、タグに個人識別のシリアルが書いてあるので、やはり放出前に使用していた、
もしくは使用を前提としていた物であると考えられます。


(個人識別のシリアルを消しています。)


LBT純正と違いMBITRのアンテナが固定できないので、LBT純正との交換も考えていましたが、
意外とショルダーパッドにアンテナぶっ刺してたり、ゴムバンドで固定してるんですよね。








そんなこんなで今では、もうこのままでいいや、って気になっています。
ちなみに、当時のキットにはもう一つ、上を開けられるパッドが存在するのですが、
片方だけでLBT純正のセットみたいなお値段になってしまったので諦めました。


気になるところを比較して見てきたのですが、一部は製造バラつきって事も考えられます。
幸いにして身近に09年と10年のオーナーがいるので、サンプルのN増しを行いたい所です。

流石にフルデジ2つとも所有という訳にはいかないので、後ろ髪を引かれつつも、
10年1月の方は某なべさんに嫁いで行くことになりました。
(10年1月の前オーナー様、本当に申し訳ありません。)

家宝にして抱いて寝るって言っていたので、

早々にしっかりと仕上げてくれることでしょう。

早々にしっかりと仕上げてくれることでしょう。
(大事なことなので2かry)


で、


外したポーチ類を、



取り付けます。



取り付けます。



取り付けます。



取り付けます。



取り付けま…




増えとるがな!
ってかポーチ付かんがな!!


バックパネルの左端のウェビングを、長さ調整せずに折り返して戻すことで、
ポーチのフラップの侵入を強固に拒絶するハイパーストロング仕様になっていました。




ありがとう

L B T

クオリティ。


って事で完成です。






M60が超絶汚ぇ。
増えたものについては追々と。。。


さて、今年も残すところあと2日となりました。
皆様にとって、今年はどんな一年だったでしょうか?

僕は出張と残業に明け暮れて、慌ただしい1年でした。
(何回鉄砲撃ったんだろう?思い返せばHeart Rockが最後でした。。。)

どちらかというと足りないピースを細々と埋める様な1年だったので、
装備はあまり前進感は無かった様な気がします。
ただ、Sandの上下を揃えて、old genへの第一歩くらいは踏み出せた事は、
僕にとって大きな前進でした。
来年はSandの根幹を完成させる1年にするべく、更に沼る所存であります。
(ご協力頂いた方々、ありがとうございました。)

次回、ops-core珍ストの巻お送り致します。
(某様お待たせしました。)


それでは皆様、良いお年を。  
タグ :LBT 6094AAOR1


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 01:08Comments(0)Plate Carrier / Armor

2015年10月04日

ACDG

皆様お久しぶりでございます。

前回blogをアップしたのは4月な訳ですが、
絶賛リアルローンサバイバー中(by Mさん)の僕は、その間マグロ漁船に乗っていた訳でもなく、
自分が●められる為の穴を一生懸命掘っていた訳でもなく、(偏見)
もちろんある日突然蝉になった訳でもありません。(何の話か忘れるパターン)

単純に仕事で日々死にかけていただけでございます。


どうも、ふさおです。


今日のネタは今更感なので、ネタにはしないつもりだったんですが、
貧乏性のリアルローンサバイバーにとってはネタを捨てる事に抵抗がありまして。

誰がリアルローンサバイバーやねん。


っていうか、貧乏根性出すくらいならブログ書けよって話ですが、
そん折に丁度MCの話題が上がって、それならばとブログを書き始めたのが半年以上前、
今日こそはこのネタを仕上げると意気込んだのが8月の頭頃。
今日の今日こそはブログを書き上げるつもりでおりますが、


正直、


自信が、


ありません。



今日もジャンプしてやる!!(ウシジマ)



そんな訳で、今日はみんな大好きCRYE PRECISION Combat shirts/pants gen2 ACです。
カラーは鉄板の、MC(MultiCam)ですね。




入手したのは去年の春頃です。
細かいところはー!ってのは今までも多くのブログでシャブり尽されてると思い、
ネタとしては躊躇していたので、今回は海特の実使用例にフォーカスしようと思います。

いやいや散々使ってるでしょ?って思う方もいらっしゃいますが、
AC(Army Custom)とは別に、MCもNCの姿を某湾で確認しておりまして。
(チャックが付いてたりするのでちょっと怪しいですが。。。)

すると“NSWでACってありなの?”って気になるのは、海特皆様も性でしょう。


まずはRegular sealから見てみたいと思います。



中央の手前と奥のMCを着用したオペレーターの肘に着目すると、
パッドを取り付ける為の穴が有る事から、少なくともシャツはACである事が確認出来ます。
パンツはこのフォトだけだと判別は難しいですね。

一方で左端のオペレーターはGen3を着用しています。

下記リンクによれば、パンツは2010年のShot showでGen3発表されたとあります。
(2011年7月時点で未発売とあります。)
http://www.militarymorons.com/gear/crye2.html
そもそも軍納入はそれよりも早い可能性もありますし、
リンクの記述からするとシャツはもう少し前から存在しているかもしれません。

現在ではNSW内でもかなり普及しているのではないかと思います。
昨年公開されたアメフト会場でのST3のデモンストレーションでは、全員がGen3でしたね。




先のSFFの写真でちょっと脱線すると、
左端奥のオペレーターはBHI HPFUのシャツとpatagonia Lv9のパンツを組合せてます。
どちらか一方がくたびれている感もないので、同時期に支給されたものと思いますが、、、
なぜ違うBDU?

上下が違うとか特に気にしないんですね。
こうして見ると、意外と違和感がないですw


G3とMk.18 mod0の組み合わせとか、真ん中あたりに立てかけられているARとか、
気になる処がちょいちょいあるのですが、今日はお洋服の話なので割愛!!っと。



で、DEVGRU。

DGでMCというとGold squadronの流出画像が一番多いですね。(RIP)



gen3のコンシャツの使用例は普通に出回っているのですが、
何故だか割と影が薄いのか、あまり見向きされていない様な気がしますww

今のところgen3のパンツまで写った画像を確認していないのですが、
gen2のパンツを履いている所を見ると、gen2が好まれる理由があるのでは?
と勘繰りたくなります。




ともかく、シャツだけの支給なのか、パンツの支給が有っても露出していないだけなのか、
下半身が気になる所であります。(字面は軽い変態ですね。)


一方でgen2のシャツはACなのかNCなのか、これだけだと非常に分かり辛いです。
というわけでこちら。



同じくGoldの某氏です。(RIP)
手元のAC、NCとも比較してみましたが、この襟の長さはACで間違いなさそうです。

いやいや実はCS4FRだよ?とか、(無いとは思うけど)AC形状のMCだよ?とか、
言われてしまうと、僕では流石にそこまでは判別つきませんw


パンツをこの写真だけでACなのかNCなのかを判別するのは難しいですが、
シャツと同じgen2なので、ACであると考えてもそんなに不自然ではないかと思います。


さて。


先日、たまたまMCのAC同士を比較する機会がありました。
すると伸縮素材の色が違うことに気が付きました。



左が我が家の個体、右が比較対象です。
写真だと分かり難いですが、実際に見ると我が家の個体はやや緑掛かっている色をしていますが、
比較した個体は黄土色っぽさ強めで伸縮素材とMCの境目がクッキリな感じがします。

この違いはロットによるものなのでしょうか?(AORみたくblockってのは聞いた事有りませんが。。。)
それとも生産時点でcryeにある伸縮素材の在庫によるものだったりするんでしょうか?
客先の違いだったり、もしかするともっと別の理由なのかもしれませんね。


比較対象の実使用例を探してみました。



画面の色の加減もあるので断定は難しいですがコレ?でしょうか?
SFG?ですかね?海から離れるとさっぱりなのがダメなところですね。

先程の某氏の写真を再び見てみると、とりあえずこちらは伸縮素材が緑掛かった物の様に見えます。
ただこれが全てではないので、色々な画像を比較してみても面白いかもしれません。

どちらの仕様にせよ、GEN2の状態の良い物は少しずつ数が減ってきているかと思いますので、
入手を考えている人は今の内がチャンスな気がします。


最後に、こんなん手に入れてみました。
パンツのサイズが見つかるかな?と思ってたのですが、これで3色目が上下揃いました。



これからまだまだ茨の道が続きます。。。



さて、今日は何とか無事書き上げる事ができました。
次はリオオリンピックの頃にお会いしましょう。



なんてね。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:09Comments(0)Combat clothing / BDU

2015年04月11日

Old-school load out

超多忙なTさんの話によれば、あまりに仕事が忙しくなると、

こびとさんが替わりに仕事を片付けてくれてた事があるそうです。
(仕事片付けたの覚えてないだけ。)


DEVLOGも
こびとさんが
替わりに書いて
くれねーかなー。

かなー。

かなー。

かなー。


さて。


先日、海特以外はやらないの?って話になりまして。

昔から海特が好きだから海特一本で、なんて話をしたんですが、
ふと思い返すと、実は陸一般 ⇒ 海兵一般をやってた過去が有ったりします。

高校生の時ですから、もう15年くらい前ですかねー。。。

という訳で今日は海特な人にはあまり興味のない内容になるかと思います。





主に80年代から90年代中盤まで使用された一般歩兵の個人装備、
PASGT (Personnel Armor System for Ground Troops)とLC-2装備です。

PASGTはM1ヘルメットとM1969アーマーの後継として採用されました。
ケプラー製で、どちらかというと砲弾等の破片を防ぐ目的で採用されていた様です。


今日は主にアーマーとLC-2装備にフォーカスしようと思います。
アーマーはソフトアーマーのみで構成され、ハードプレートは保持できません。

フロントパネルにポケットが付いているのみで装備を保持できない為、
アーマー単体ではなくLC-2や90年代に主流となったTLBVと併用して使用します。

写真は米陸の第101空挺師団の様ですね。
左の緑枠の兵士はTLBV、右の青枠の兵士はLC-2の装着が確認できます。




当時はTLBVよりもLC-2の方がカッコいいだろうって事で、
LC-2を集めていました。

着用時は、LC-2のYサスペンダーを肩のパネルの下にくぐらせるのが正解ですが、
無視してアーマーの上から着用している横着さんもゐた様です。




アーマーは84年製で、初期の物と思われます。




調べていくと微妙にマイナーチェンジをしている様で、
肩のパネルを留めるフラップのボタンが隠れているモデルも見受けられます。
先に挙げた第101空挺師団の右側の兵士もマイナーチェンジ後の物ですね。
(95年ごろの物は更新されていました。)
他には変化は見られない様に見受けられます。


続いてLC-2装備です。


LC-2装備はYサスペンダーとピストルベルトを骨組みとして、
ALICEクリップでマグポーチ等のポーチ類を保持するシステムです。

我が家に有るピストルベルトは後期タイプのバックルです。




LC-2のポーチ類はナイロンが今のナイロンポーチほど丈夫な生地ではないらしく、
M16マグポーチのふたの裏側が崩落してきましたw


LC-2も細かなマイナーチェンジをしているらしく、ガスマスク対応キャンティーン、
先に挙げたピストルベルトのバックルが変更、ブットパックのバックルの変更や
マグポーチの中の仕切りの廃止等が施されています。


我が家のキットはM16マグポーチ×2(旧仕様)、1qtキャンティーンポーチ×2(新旧)、
ブットパック×1(旧仕様)、エントレンチングツール×1の構成です。
(NSW用にM16マグポーチの予備がもう2個あります。)
ガスマスクポーチはM17用です。

年代合わせを考えるとちょっとチャンポンな感じ。
ピストルベルトは古いの買っときゃよかったなー。。。






当時の一般は今の様に個々に無線が普及していた訳でもなく、
バヨネットとかM40ガスマスクとか、足りてないものもちょいちょいありますが、
装備一つ一つが安かったので、高校生でも無理なく揃えることが出来ました。
そう考えると良い時代だったかもしれませんね。


折角なので、海軍におけるPASGTやLC-2の話も少ししたいと思います。

LC-2は主にタクティカルベストやチェストリグが普及する前の80年代~90年代にかけて、
CWU-27PやPTアーマー、ABAのタクティカルギアなどと組み合わせたCQB装備や、
LC-2メインで組まれた野戦向けの装備など、SEALでも使われていました。

ただ、一般歩兵にも支給される安かろう悪かろうな装備だったので、
破れやすかったり壊れやすかったようで、
1992年のCM誌のSEAL特集等を見ると、ダクトテープでぐるぐる巻きにして、
補強して使っている例も見られます。




一方のPASGTですが、当時のSEALはバリスティックというとPTアーマーに代表される、
ハードプレートを保持するarmorをCQBに使っていたぐらいだった様で、
SEALが使っていた形跡はありません。

ただ、SWCCでは使用されていました。
艦艇を狙った砲撃の破片等から身を守るという意味合いでの使用かも知れませんね。




海特以外に目を向けてい見ると、
90年代後半にFORCE RECONが訓練時にSOEのベストと一緒に使っていました。




いろいろと憶測も有るようですが
当時このフォトを見た時にFORCE RECONにも憧れましたねー。
SOEのベストなんて高くて買えませんでしたが。。。

あれー、海特じゃないじゃん?って話ですが、海特以外出来る余裕なんてないです。
△に憧れるけど、生半可な覚悟で二足のわらじは出来ない気がしますしね。。。


話がそれました。


この先ヘルメットなんて書く事あるんかい!!って若干不安になりますが、
ヘルメット編に続きます。


きっとw  
タグ :PASGTLC-2


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 14:57Comments(0)Plate Carrier / Armor

2015年02月22日

ご挨拶。




最近、殆どKIAです。


どうも僕です。


公私ともに忙しいのとトラブルとで、
今年に入ってから心身共に余裕がない日々を送っております。
(その割にはちゃっかりミニミリとか行ったりしてるんですが。。。)

1月が明ければ落ち着くかな?って思ってたけど、一向にそんな気配は見えず、
GWくらいまではHell weakならぬHell monthが続く事が先日わかりました。


地獄!!


世の中にはもっと大変な人がいるからね、と自分を奮い立たせております。



さて。

今日は、どーしても書いておかなきゃいけない事が有るので、頑張って書きます。



ここからまじめ。


この度、DEVGRU好きが集まったチーム、NFDGに参加する事になりました。

“DEVGRUが好き、装備が好きな人達が集まって、同じ趣味を通じてみんなで楽しむ!”
“レプとか実とか関係なく、装備も動きもDEVGRUを目指す!”
“チームという枠を超えて、装備好きやエアソフターと楽しい時間を共有する!”

というコンセプトの元、誕生したチームです。

とにかく、純粋に装備が好きで鉄砲が好きでゲームが好きな方々と楽しい時間を過ごす!
というのが、コンセプトであり、メンバーの願いです。
(足りないトコとか間違ってるトコが有ればすみません。。。)


で、ここからは僕の想いです。


DEVGRU好きの集まるチームに参加できたこと、メンバーがその機会が与えてくれた事を、
非常にうれしく思っております。

一方で、もしも今後チームの枠に捕らわれ過ぎてしまう様なことがあるのなら、
それは非常に残念だと思います。
(NFDGは個々の交流も大事にするコンセプトなので大丈夫だと信じています。)

これまでも多くの方々やチームにお世話になり、
素晴らしい経験をさせて頂いた事を深く感謝しております。
特に半分ノラ海豹のような状態にも関わらず、お世話して下さり、
可愛がって下さるSODの皆様には頭が上がらない想いです。

海特装備をご教授下さる方、到底真似出来ないような物凄い自作スキルをお持ちの方、
鉄砲だったり、海特以外だったりと、僕の苦手な分野に深く深く造詣をお持ちの方、
皆様とご一緒させて頂くことはものすごく良い刺激であり、かけがえのない貴重な経験です。

これまで通り今後も、尊敬する諸先輩方を始め、沢山の方々と装備の話をしたり、
ゲームをしたり、楽しい時間を過ごしたいというのが僕の願いです。
恐れ多くて、お話したくてもなかなか勇気が出ない方もいるのですが、
今後はその様な方とももっとお話させて頂きたいです。
(その際は暖かく迎え入れて頂ければ幸いです。隠れ人見知り気味なので。。。)

NFDGというチームで過ごす時間が新たに増えることにはなりますが、
これまでと変わらず、そしてチームとしてもご愛顧頂ければ幸いです。
至らぬ点も多々あるかと思いますが、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

本来であれば、一人一人に皆様にご挨拶すべきところ不躾ではありますが、
まずは本ブログをご挨拶と代えさせて頂くことをお許しください。

最後に、チームの設立にお力添え、ご声援を頂いたすべての方に感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。


皆様、どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。


  
タグ :NFDG


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 22:13Comments(2)

2015年02月11日

ギギギギ3

年始のこと。

有りがちな話ですが、体重を計ったら過去最高を記録していました。
こりゃーいかんという事で、今年の目標は7kg痩せる事にしました。


1月下旬のこと。

体重を計ったら2kg減っていました。
いよっしゃー!と思って痩せた話をしたら、

“痩せたんじゃなくて、
 やつれたんじゃない?”

って言われました。


最近、白目ひん剥いてます。

どうも僕です。


そんな訳で絶賛Hell month中の先日に、隙を見てギアログ3に行ってきました。




今回も海は一大勢力でした。
(またしても頂きものの写真でお送りしますw)



ブリスターパックに収まってないw


この日はゲームして、



ナイスワイミー観戦して、



おしゃべりして、



写真撮って、



かわいいチャンネー眺めて、




一日楽しく遊ばせて頂きました。


MisuさんからSさんをご紹介して頂きました!
Sさん、これからもよろしくお願いします!!

Bullさん、Sさん、Kちゃんとぱしゃーり。




MMR-Zの皆様、参加された皆様、ありがとうございました!

最近は角の問題と仕事で頭がいっぱいな感じなので、今日はこの辺で。。。  
タグ :GEARLOG


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 22:46Comments(0)イベント / ゲーム

2015年01月11日

いいかげんな水平線

新年あけましておめでとうございます。

“阿っ!!”という間に年末年始の休暇が過ぎてしまいましたが、
皆様、年明け如何お過ごしでしょうか?

最近はというと、年始早々風邪をひいてしまいまして、
ここ数日熱にうなされておりまして。


やっと ねつ ひいた

はらへったの  いぬ  のえさ くう



かゆい  うま  ←今ココ


というような状況でございます。

とは言え、年明けから仕事がひじょーに胃が痛くなる状況にあるので、
むしろインフルエンザで出社停止の方が良かったんですけどねー。

これもソフトシェルが無くてコンシャツで無理したせいだと思うんですよ。
死活問題なので早々にソフトシェルが欲しかったりしますw

あっ、1/4のアグレッサー、ご一緒だった方ありがとうございました!
その日は夕方からファミレスで5時間おしゃべりしてたんですが、
5時間おしゃべりとか、

女子会かっ!!

って話ですね。
内容は漢臭い装備談義だったんですけどね。


と、いう訳で。


今日はその中のネタを一つ書かせて頂こうかと思います。



ミリトーーーークにてネタにしたSFFのフォトです。

一度、ヘッドセットをNacre QUIETPROと判断したものの、
いまいち確証が持てず、後日宿題としていました。

皆に意見を求めたところ、やっぱりQUIETPROで合ってるんじゃない?
って話になったところまでは良かったんですが、、、


“でもこれ、空じゃない?”


との一言がっ!!

この人の装備、独特だなって思うところがちょいちょいあったけど、
DGにアタッチされた空って言われると妙に納得がいく。。。

SFFは△が出てたこともあったし、なぜそこに気が付かなかったんでしょーか。。。


ねー。

写真の彼もテヘペロみたいなポーズしてますけどねー。


テヘペロじゃねーよ!!


って話ですよねー。


こんな感じで今年もゆるーく更新していこうと思います。
皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:37Comments(2)ミリトーーク

2014年12月31日

the training day

2014年の更新を見てみましたが、先にupした物を含めて、
たった13回しかありませんでした。

ふさお氏のDEVLOG、絶賛休止中です。


でも、今日はまさかの2度目の更新です。


今日は、

本気、

出すっ!




こらっ!


さて。

随分前になってしまいますが、GIGAさん<リンク>からお誘い頂き、
IBF八王子にてNSW tactical training in Hachiojiに行ってきました。
大晦日なのに大晦日ネタじゃない。。。

いつもゲームでやられ役なので、経験値を積みたいと常々思っていたのですが、
タクトレ、しかもNSWの集まりなんて、もはや精神と時の部屋を超えて殆どチートです。




HRでR2でお世話になったfeatherさんとバディを組んで訓練開始です。

まずは、基礎の基礎である射撃訓練から。

本当に基礎的な事が意外にも難しく、リロード、カバー、弾のカウント等々、
なかなかスムーズにできません。


ここからは写真をお借りしました。


その後建物に移動してダイナミックエントリーを練習します。
まずは2 man cellでのエントリーを練習し、次に4 man cell、
6人のファイアチームでのエントリーと順番に練習しました。

ポイントマンが、セカンドが、各個人が担うべき役割について、
突入前の立ち位置、ガンコントロール、ドアを開けてからの動線について、
基本動作から細かな注意点まで、指導を頂きつつ反復練習を繰り返します。






次いでサイレントエントリーの練習に移ります。
確実に脅威を排除するカッティングパイのバリエーション等を学びますが、
死角を減らす、直近の脅威を排除する等の基本的な考え方は、
ダイナミックエントリーと共通ではないかと思います。




これらの基礎を活用してフロアのクリアリングを行います。
ファイアチームの各々がお互いをカバーして死角を減らしつつ、
直近の脅威を排除する事に集中しますが、これが一筋縄ではありません。

当然、ターゲットを見逃せば、KIAと同義になります。
僕も含めて何人かはきっとKIAとなっているかと思います。

最後は建物一棟を制圧してこの日のトレーニングは終了です。






初めてタクトレをやってみて色々と感じる事が有りました。

本職にとっては、動作一つ一つを如何に正確に行うかが生死に関わってきます。
基本動作を無意識に、または余裕を持ってこなせるまで反復練習を繰り返す為、
AOV等で見られるスムーズな動きをチーム全体で行える様になるのだと思います。

当然1日の訓練ではそこまで出来る訳がなく、スムーズな動作が出来なかったり、
各自が自らの役割を正しく果たせない等の場面が多々あったかと思います。

各自が無意識だったり余裕を持って行動出来るようになるまでは、
ファイアチームの死角をカバーする、正しいエントリーの手順を踏む等、
動作一つ一つを正確にこなす為に、常に頭を回転させ、神経を集中して、
今の自分の役割は何か、その役割を果たす一番良い方法は何かを、
行動中は常に意識し、考え続ける事が重要だと感じました。


ファイアチームでは、お互いの呼吸の重要性も感じました。
Marcus Luttrell氏もLone Surviverにて、チームで動く強さを記していました。
息が合えばこそ、自らの役割を自然と理解し、お互いに死角をカバーして、
強いチームが出来るのだと実感しました。

前述の通り、初日にそこまでは出来なかったと思いますが、
反復練習によって、我々エアソフターでも出来る様になるかもしれません。

ただ、ファイアチーム全員に同様のスキルが必要になってくるだろうから、
本当にファイアチームを組んで固定しないと難しいかもしれませんね。


個人のスキルについては反省点がたくさんありました。
ダブルタップがトリプルタップになったり、レフティが苦手だったりと、
そもそもライフルに慣れ親しむこと自体が必要だなぁと。。。


とにもかくにも非常に有意義なトレーニングでした。
今回は建物へのエントリーを学びましたが、
フィールドでの戦闘行動も学びたいと思いました。

遅ればせながらではございますが、参加された皆様ありがとうございました!
次は年明けですねー。


さてさて。

2014もあと僅かですね。


HRに初めて出場できたこと、今年も多くの人にお会いできたこと、
そして何より皆様にお世話になりましたこと、深くお礼申し上げます。
今年一年、誠にありがとうございました。

また、本blogをご覧頂いている皆様にも深くお礼申し上げます。
殆ど月刊のポンコツblogで何かすみませんw

来年もどうぞよろしくお願い致します。
それでは皆様、良いお年を!  
タグ :NSWTT


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:50Comments(2)イベント / ゲーム

2014年12月31日

NCハマー pt.2

気が付いたら、今年も今日で最後ですね。
今年の漢字は“税”だそうですが、個人的な今年の感じは完全に





ですありがとうございます。


この冬はもう少し真面目にスノーボードやろうと思っておりましたが、
この冬もお預けかもしれません。

やればやるほど泥沼に填まって身動きが取れなくなるっていう、
これだから装備はやめられません。


次はsandとかやりたいなぁー。


という訳で、前回の続きです。





CRYE PRECISION Combat pants gen2 NC (Navy Custom) AOR1 block1です。

shirtsは手に入ったので、pantsは当分先かなー。
なんて考えていた傍ら、shirtsをポチった翌日に出てくるとか、
本当に止めて頂きたいです。

とは言え、ジャストサイズで新品、しかも念願のblock1と、
次にこんなチャンスがいつ来るか分からなかったので、
だいぶ無理しました。


今回もNavy CustomとGen2 Army Custom (AC) Multicamの違いを
比較しながら細かく見ていきたいと思います。




入手したのは、ACと同じ32Lです。
タグはパンツ内側の腰ポケットに取り付けられていますが、
ACはシンプルに内向きに取り付けられている一方で、
NCは隠れる様に腰ポケットのパンツ生地側に取り付けられています。

前面のジッパーの所にタグが付いている場合もあり、
一概ではありませんが、先に放出したNCも同じ位置だったと思います。

同サイズである為、今回は完全な比較ができるかと思います。




一番有名なNCとACの違いと言えば股上の所ですね。
ACのジッパーに対して、NCはボタンで留める仕様になっています。

補修が簡単である為、ボタンが好まれると聞いた事が有りますが、
ACのジッパーの方が使い勝手は良いと思います。

一番上はどちらもベルクロ固定です。
お腹が気になるお歳頃にはちょっとありがたかったりします。




ファーストラインギアを着けた時の負担を和らげる為かと思いますが、
NCにもACにも腰の部分に薄いパッドが入っています。
この腰の後ろにも違いが有り、NCのシンプルなストレートカットに対し、
ACでは中央が少し高くパッドのカバー面積が高くなっています。

今のところNCでデメリットを感じた事は有りませんが、
クッションレスのピストルベルト等を長時間着用した際に、
重宝するのかもしれません。




サイズを比較するとNCとACで微妙に異なります。
重ねて比較するとACよりNCの方が微妙に太く作られているようです。
股上はACよりNCの方が僅かにACの方が深い様に見えます。
ただ、どちらも僅かな差である為、単純に個体差なのかもしれません。






shirtsもそうでしたが、大腿後ろのポケットのフラップも
NCはボタン+ベルクロで固定、ACはベルクロで固定と異なります。

他にも大腿前部にマガジンがすっぽり入るポケットが一つ、
ふくらはぎ横にポケットが一つ(チャージ用?)付いていますが、
この二か所はホールが付いているもののボタンは付いていません。



ちなみに、ケツのポケットもボタンレスとなっており、
ホールも付いていません。


crye combat pantsにはニーパッドの位置を調整する為に、
腰ポケットから膝までパンツの内側を通るストラップが付いています。
ACはストラップ生地が分厚く、バックルの摩擦で固定する仕様に対し、
NCは薄いナイロン生地を端のベルクロで固定する仕様になっています。

こちらも水を吸わない素材が採用された物かと思われます。
ストラップがパンツの内側を通り肌に直接触れる事になる為、
何かしらの配慮がされたのでしょうか?




と、、、NCとACの違いを比較してきましたが、
折角なのでblock1とblock2の生地の比較もしてみたいと思います。

上がblock1(pants)、下がblock2(shirts)です。
block1の方が色が薄い色合いが多く、パターンが細かくなっています。
各色を比べると僅かにblock2の方が明るい様に見えますが、
後日太陽光の元で比較してみたいと思います。




ポーチが足りないとかディテールが甘いとかあるものの、
パンツが入手できたのでAOR1はゴールが見えてきた様な気がしますが、
見えていた筈のゴールが実は幻だったりしそうで怖い今日この頃です。


次はSandのEP or MCとか?
そもそもそんなん出てくるんですかねー。。。


完全に沼。

ゴッドブレスミー。


つづく。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 17:30Comments(0)Combat clothing / BDU

2014年12月01日

NCハマー

最近、検索キーワードでops-core maritime関連のワードが割と多いのですが、
今月のキーワードに僕の視線を一瞬にして釘付けにしたワードが有りました。

“fast marotime”


麻呂タイム。


ごめんねー、maritimeの記事も無いんだけど、marotimeの記事はもっと無いww
しかしまぁ、スペルミスでも引っ掛かるもんなんすねー。


ダメだわー。
もう丸い眉毛した面しか出てこないわー。



さて。

今年の初夏頃に32Lのパンツを入手し損ねて打ちひしがれておりました。
(I) can't touch thatなんつってね、やかましーわ。


それから暫くして、先に上の方が出てきちゃったので、
どーするか迷いつつも入手してしまいました。

ってこれ、随分前の話になっちゃいますけどね。





CRYE PRECISION Combat shirts gen2 NC (Navy Custom) AOR1 block2です。

CRYE PRECISIONのAORアパレルはblock1とblock2が有り、
AOR1のcombat shirtsではトルソーとAOR1の配色が異なります。

DEVGRUではAOR初期から支給されている為、block1の露出が多く、
破れても補修されたシャツやパンツが数多く放出されていますが、
それでも寿命も有る訳で、block2らしき画像も数多く見られます。


block1使用例


block2使用例


今回はNavy CustomとGen2 Army Custom (AC) Multicamの違いを
比較しながら細かく見ていきたいと思います。(ありがちな記事だけどねっ。)




今回入手したのはMRです。
手元に有るACはMLなので完璧な比較はできませんが、
殆どの部分は比較できると思います。




NCとACを比較すると、まず襟の高さの違いが目につきます。
ACに対してNCは6~7割くらいでしょうか?

海軍では当然水辺でのオペレーションが増えるので、
水辺で動くこと、水に濡れる事前提でギアの仕様が決まる事が有ります。
最たる例がswimmer cut plateで、泳ぎの際に腕の動きを阻害しない様、
肩が大きく開く形状になっていますね。

襟も水中での動きを阻害しない為とか、濡れた時の重量増を軽減する為とか、
何かしら海軍の事情に合わせた仕様になっていると考えられます。




トルソーに着目すると見た目は非常に似通っていますが、
NC:100%POLYESTER
AC:96%COTTON 4%LYCRA
と素材が異なっています。

生地の特徴を調べてみると、素材が異なる理由が何となく見えてきます。
POLYESTER:速乾性に優れる。
COTTON:肌触りが良く、吸水性に優れる。

つまり、それぞれが次のようなコンセプトで作られていると想像できます。
AC:地上での着用を想定し、肌から伝わる快適性を向上する事で、
   兵士の負担を減らす様デザインされている。
NC:海上等の水辺での着用を想定し、トルソーが濡れても乾き易くして、
   生地が体に張り付く不快感や、濡れた服による体温低下を極力減らす様、
   デザインされている。

ちなみに似通っているのはblock2に限り、block1はあの悪名高きトルソーです。
ですが、block1も素材自体は同じく100%POLYESTERの様です。
悪名を聞く限り、block1とblock2で色が違うだけという感じもしないのですが、
他の違いは分かりません。。。

block2でも割と生地が薄くて、すぐ破れてきそうな気がするので、
洗濯の際はネットに入れる等、扱いには気を付けているんですが、
早速縫い目の所に穴が開いているのに気づいてしまいました。
穴の解れが進展してしないと良いんだけど。。。


襟と同じくNCとACで大きく異なるのが肘の部分です。

CRYEのcombat clothingはパッドが取り付けられるのが特徴ですが、
ACのcombat elbow pad仕様に対し、NCはfield elbow pad仕様となっています。
膝を付く等、膝の様に頻繁に保護するシーンが無い為、
field elbow padで十分と言う判断に至ったのでしょう。

combat elbow padはオーバースペックと判断されたのか、
G3 combat shirtsでもオミットされた様です。




肩ポケットにも細かな違いが見られます。
ベルクロの色がAOR1とMCに合わせるためにそれぞれ色が異なるのは置いといて。

フラップの固定方法がNCではベルクロ1点+ボタン2点固定、
ACではベルクロ2点固定と異なります。
フラップをボタンで固定する為、内側に小さなフラップが付いています。

泳ぐ際に腕を大きく動かす事で、フラップが開かない様にする為でしょうか?
ポケットの使い勝手についてはACに軍配が上がりそうです。

あっ、ボタンを留めなきゃいいだけの話か。



そんな訳で続きます。


が、その前に。


懺悔のお時間。

9/7のミリトーーーークにて、ヘッドセットはNacre QUIETPROと記述してますが、
配線の向きや表面・形状の特徴等にQUIETPROとするには怪しげな点があり、
見直せば見直すほど、早計だった気がしてなりません。

誤った情報の可能性が有りますのでご注意ください。

改めて調査中なので、分かり次第結果をupしたいと思います。
あなかしこーあなかしこー。


2/26/2015追記
トルソーの記述に誤りが有った為、追記修正しています。
お詫びして訂正します。
お前の眼は節穴か!っていうレベルの誤りでした。。。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 00:48Comments(0)Combat clothing / BDU

2014年11月03日

僕らの(約)7時間戦争

10月初旬、会社でのこと。

“三連休の月曜日でるんでしょー?”

“急ぎの仕事残ってるけど、月曜は来れないなー。
 日曜、平和の為に名誉の戦死するだろーからねー。”

そんな平和なやり取りをしている頃、遠くアホガンの地、タクルガルで、
国務長官を載せたAC130が消息を絶ったのでした。。。


そして月曜日、台風の接近する中、人のまばらな会社に居るって言う、


ねっ。


ガッデム!!


という訳で、ギアギアギギギギギアロロログ!のつづきですw
http://devlog.militaryblog.jp/e588873.html

カメラを持って行動できなかったので、今回は写真極少です。
なので今回の記事はクソつまんないと思いますw

Heart Rockと言えば、日本屈指の装備通が集まる場所、
2chで見て半端無くビビッていたので生半可な装備はダメ!!なイメージなので、
参加して良い物かずっと迷っていたのですが、

VショーでBULLさんに自らハードル上げてるだけだよと言われたのと、
TRiS様でcomtacとpttの加工が間に合うと言って頂いたので、参加することに。

この際、ヘルメットのデコ盛りとセカンダリは諦めました。


今回は生まれて初めてのRED Squadronです。
足り無い感だらけなので、せめてものパッチは準備しました。
あとはうまいこと小道具の一つが間に合ったので、助かりました。


HRには日曜入りです。




そしていつものDELTAのヌヌキパイセンとSEALのけいちゃんと三人で参加です。








予定より早く入ったはずが、台風の接近に伴い1時間前倒しで始まる事に。
準備が全然間に合わず、折角準備した地図とEotech用の電池を忘れます。。。

そして、まさかの借りたi-comのチャンネルが足りないっていう、


ねっ。


ガッデム!!



状況開始


RED SquadronはB2小隊として出撃です。

4人1組のファイヤチームを組む事になりますが、
僕は人見知り系ノラDEVだったので、あぅあぅしている所をR2で拾って頂きました。


所属したR2は、

GUNとバラの日々のGIGAさん
http://cobraball2008.militaryblog.jp/

FUCK-U & Dieのfeatherさん
http://feather.militaryblog.jp/

TRUCKERS BLOGのshigeさん
http://reijingou.militaryblog.jp/

と前からblogで拝見していた方ばかり!!
(GIGAさんにdevlogの!と言っていただいた時は、こっそり非常に嬉しかったです)


ちなみにSEALのけいちゃんはアタッチだと信じてたけど、早速バラバラになりますw


すげーだらだらとなりそうなので、ここからは掻い摘んで書いていきます。
(手抜きじゃない!!)


・未知との遭遇
 CP前でたむろしてると、早々に怪しげな原住民2名と遭遇。
 すげー、Heart Rockすげー!!


・初めてのちょめちょめ
 近くで交戦中の別部隊の援護に向かい、初めての戦○death。

 頭を打ち抜かれてゴロゴロしてたんですが、
 ふと映画“ザ・ロック”でのニコラスケイジの、

 “なんで足が動いてるんだ!!”

 を思い出して取り敢えずビクンビクンしてみましたw
 すると、

 “ヤバい、痙攣が始まったぞ!!”

 からの

 “もう人工呼吸するしかない!!”

 からの

 “痙攣してるんだか笑いこらえてるんだか良く分からないけど、とにかくヤバいぞ!!”

 のコンボでfeatherさんに渾身の心臓マッサージをしてもらい、
 人工呼吸の直前で奇跡的に息を吹き返しました。


・ゲリラ戦の恐ろしさ
 武装勢力の支配地域、鸚鵡の嘴に進軍にした時の事。
 武装した原住民を確認し、HQに交戦許可を求めるも、待機を命ぜられます。

 その後気付かれてバシバシ撃たれてるけど待機。

 カマバン越しに撃たれたけどまだまだ待機。

 shigeさんトイレ休憩しながらとにかく待機。


 そんな完全劣性の状態でGIGAさんとfeatherさんが前進して、藪の中に消えると、、、

 GIGAさんを捕らえたゲリラ登場ww


 “武器を捨てろー!!”

 “AORの袖切っちゃうけどいいのかーっ!?”

 “なんならパンツも短く切っちゃうけどいいのかーっ!?”

 “全部剥いでebayに流しちゃうぞ!いいのかーッ!!!????”


 ネタ切れして追い詰められたゲリラは非常に恐ろしいです。


・Δ
 海兵隊の検問所付近でDELTAのアニキ達と遭遇します。
 やっぱりDELTAはカッコいいですね。


・裏切り者
 UKSFとの交戦命令が出ます。

 えっ?なんで?

 何が起きたのか分からなかったけど、後で皆様のBLOGを拝見してなるほどなぁ、と。


・たった一個小隊の生還
 UKSF攻撃の為に側面に移動中、谷を挟んで反対側に人影を発見します。
 そこで止まって散開し、サイトに捉えた状態で待機します。

 が、程なくして見つかりますw

 この時みなパンチカード押したがりww 


 気が付くとゲリラの総攻撃を受け、後退を余儀なくされます。
 撃って、最後尾になったら後退して、最後尾の肩を叩いて合図して。
 撃っても撃っても、怒涛の波の様に次々とゲリラの追手が湧いてきます。

 何このローンサバイバー!!

 この際だから、Danny氏やAxe氏の様に勇敢に戦う事を決意しますが、
 ついには後退もできず、弾も尽きて、さあどうすんだ?


っと、こんな感じで状況終了です。


参加してみて思うことだったり、反省だったりがちらほらあるので、
折角だから書き留めてみたいと思います。。
(これから参加されてる方のご参考にもなれば幸いです。)


1.ユーティリティポーチとカメラ
 今のセットアップではアドミンとハイドレしかポーチが無くて、
 あまり準備する余裕もなかったので、カメラを持っていけませんでした。
 (飯すらGIGAさんのyoteにお邪魔する始末。。。)

 折角のこんな素晴らしいチャンスなのに。。。
 カメラを持っていく為にガンナーとか準備しておくべきでした。。。


2.お勉強
 ハンドサインやら動き方やら、事前に勉強しておくと、
 楽しかったHeart Rockが100倍楽しくなるなと思いました。

 ハンドサインを一部自分の中で正しく理解できていない部分があったり、
 移動でも敵勢力の支配地域か否かで周辺警戒のメリハリが出来ただろうし、
 (警戒しっぱなしか、腕の力が入らなくてライフルを構えられないかのどちらかw)
 マズルコントロールもなるべくは気を付けたけど、休憩とかスリングを外す時とかに、
 味方に向いてしまったり。

 普段のゲームで味わえない世界に折角居るんだから、
 役になりきらなくてどーするの?って感じです。
 (もともと撃ち合いよりも演技するのを楽しむ、って感じなんですかね?)

 鸚鵡の嘴にて待機を命ぜられていた時のこと。
 この時もこのままの待機が正しい行動なのか疑問に思う事もあったりしました。
 (HQの命令には従う、が正しいとは思うんですが、、、)

 確かBLACKHAWK DOWN DVDのボーナスディスクだったと思うけど、
 当人達の解説で、車列が最初の銃撃を受けた時の部分がソースだったと思うけど、
 銃撃を受けた場合、反撃の確認なんてしないって話の記憶が有ります。

 見たのが随分前なので、僕の記憶違いや意味合いが違うかもしれませんし、
 当時から20年近くも経っていたり、協力者も多く敵味方の判別し難い事情もあって、
 一概に同じではないとは思うのですが。。。

 ただ、今いる場所が敵勢力の支配地域なのか?自軍の支配地域なのか?
 そこではどういう判断をしてどう動くべきなのかをもっと勉強したら、
 よりHeart Rockを楽しめるんじゃないかと思いました。
 (※ もちろん勉強しなくても楽しめますし、
    何より勝手な行動をして部隊長を困らせるのは厳禁なんですけどね。)



3.弾
 DAをイメージし、30発マグ3本だったので、正直後半球切れで困りました。
 マガジン少なめの際は予備の弾をこっそり持って行っておくと良さそうですね。
 (というか皆様そうされていた様でした。)

 、、、にしても30分で終わる作戦が良いww


4.シナリオゲーム
 Heart Rockはシナリオに基づいて作戦が遂行されていきました。
 そのシナリオのおかげで僕らはHeart Rockの世界に叩き落され、
 SSDDな仮想現実を楽しむことが出来ました。

 これはHeart Rockとは関係のない話になってしまうけど、
 この感じを普段のゲームでも出来たら面白いんだろーな、と思うんですよね。

 普段のゲームはHeart Rockと違ってゲーム時間が区切られているので、
 それを逆に利用すると良いかな?、、、と。

 マルチエンディングのストーリーを準備し、
 その中で起きる戦闘をFPSの各ミッションの様な作戦に落とし込んで、
 各ミッションの勝敗によって次のミッションのストーリーが変化し、
 最後どういう結末を迎えるかによって勝敗が決まる。


 たとえば、

 最初のゲームでは誘拐されたHVTを救出する。
 
 無事に救出出来た場合、次のゲームはHVTの救出作戦の際に得た情報を基に、
 新たなテロ計画を企てている首謀者を断定し、誘拐作戦を実施する。
 最初のゲームで救出に失敗した場合、次ゲームは副大統領を外遊先の空港で警護、
 ゲリラ側はそれを討つ。

 その次のゲームも前のゲーム結果次第でストーリーが変わっていく、みたいな?
 そんなゲームが上手い具合に出来たら面白いのかなぁと。
 貸切で大勢集めなきゃだし、参加者にストーリーがしっかり浸透する必要もあるし、
 そんな簡単には出来なさそうだけど。。。

 そして、僕の脳みそで安易に思いつくような事なので、
 既にどなたか思いついて、実行されていそうですけどねw



と、いう訳で。


初のHeart Rockでしたが、周りの皆様のサポートも有って非常に楽しめました。

最高のファイヤチームだったGIGAさん、featherさん、shigeさん、
B2を率いてくれた部隊長のBULLさん始め、RED Squadronの皆様、
そしてHeart Rockに参加された全ての皆様、ありがとうございました。

そんなこんなで、年代とスケジュールさえ合えば、是非とも参加したいと思います。
また来年もよろしくお願いします!  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 00:23Comments(8)イベント / ゲーム

2014年09月27日

ミリトク




どーも僕です。

今日は短めなネタです。
ミリトーークもミリトク、いやもはやmtkな勢いで短めなネタです。


前々回のブログにて、P-MAGの出てる画像は2012年夏以降の画像と書きました。



2008年9月11日に亡くなったDG John Wayne Murcam氏(R.I.P.)の画像ですが、
トルソーがやたら黄色くて、NCのblock1を着ているというよりかは、アレ?AC?な、
気がします。

画像の色調がおかしいだけかしら。。。


って、そんなことじゃなくてー。

手元にはHK416、カンガルーにはP-MAGを挿してます。
(リブらしきものが見えるから、P-MAGだと思うんだけど。。。)

って事は、リブをわざわざ削ってまで、P-MAGを使ってるって事なんですかね?
すげー謎。

取り敢えずひとつ言える事は、

P-MAGはあてにならない。

って事ですね。


ごめんなさいねー。
みなさんきをつけてねー。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:08Comments(2)ミリトーーク

2014年09月22日

ギアギアギギギギギアロロログ!

待望のLONE SURVIVOR DVDが発売されました、ね。
発売される事どころか、予約した事すら忘れてましたw


さて、先週の日曜日はヌヌキさん、K君の3人で、
現代装備の天下一武道会、アーギーのグーロー(ギアログ2)に行ってきました。





天下一武道会…いや、何か違うな。

マイク・マーフィーがいれば良かったのに。
彼ならもっとうまいことを言えただろう。


そんなことはさておき、
さすがの三連休、ミッキーさんの渋滞に捕まり到着が遅れると、
会場はどえらい数の週末公務員で活気にあふれかえっていました。

残念ながら屋根付きの席は空いていなかったのですが、
お隣のお隣が久々の再開となるSAPの皆様で、声をかけて頂きました。
(すみません、リンク載せちゃいました。)

キョーもSAP
http://sapsap.militaryblog.jp/

ソ、SAPでイク
http://specialassaultpandas.militaryblog.jp/

SAPはこうだよ
http://sap08.militaryblog.jp/


ここぞとばかりこの日の為に、DVDを見ながら30秒間猛特訓したけど、
会場でCanned Heatが流れなければ、ラグビーボールも飛んできませんでした。


この日の初投入は、怪しさ満点のグローブやら弾が無限にならないバンダナやら、
ちょいちょいあったんですが、殆どはギアログ向けにという訳では無く、
ゲームにずっと行けなかったとか、タイミングがたまたま合ったとかでした。




とはいえ折角のギアログなので、ちょっとだけでもディテールに拘りをと、
投入してみたのがベゼルとバンダナでした。

特にベゼルはmisuさんから教えて貰って入手して以来、
割れたら勿体ないとずっと出せないでいたのでいい機会でした。
バンダナは無駄にmade in USAに拘ってみましたw

この辺は追々のネタという事で。


お着換えしてゲーム開始です。
Bチームに合流するとそこには大量のフロッグマンが。
日本に生息する野生の海豹の群れが千葉に出没した瞬間でした。





ミニガンの凶悪な音が怖かったです。
ちゅいぃぃぃーーーん!


今度こそは色んな人と話したりしようと、カメラ持ってったのですが、
僕の人見知りがカメラごときで変わるなんて大きな間違いでした。

という事で、ここからは撮った写真をアップします。
(許可を頂いた方は顔出してますが、 やっぱNGな方はご連絡下さい。
 K君は問答無用で出しました。すんませんw)

トップバッターはsapの皆様!

この写真すきだなー。














takumiさん聞き忘れてる気がする。。。




DELTAもかっこいいなー。






こうして写真を通して1日を振り返ってみた感想が、、、

カオ長ぇーわ!
うで細ぇーわ!
カラダ弱ぇーわ!
ゲーム下手だわ!

メットは浮いたヅラ感があるし、
腕も肩まわりもヒョロヒョロで迫力でないし、
なーんかカッコ良くならないんですよね。

しかも鉄砲持って走り回るのに体力が追い付いて無いわ、
後半なんだか頭痛くなってくるわ、ぼーっとしててすぐヒット食らうわで、
なんかもう、ダメダメ。


ダメダメ。


結果としてDチームの優勝に貢献してしまったんじゃないかって内心思ってます。。。
(Bチームの人ごめんなさい。)


とはいえ、とても楽しい1日でした。
(そして、みんなに楽しんでもらおうと当日も苦心されてたmorizoさんがとても印象的でした。)

MMR-Zの皆様、参加された皆様、ありがとうございました!
次も、いや、次こそはもっといろんな人と交流し、、、たいなぁ。。。


帰り道のこと。

ヌ: “そろそろHR出るぞ!”

フ: “えっ?HRでるんすか?”

なんて感じだったので、何が必要か考えてみました。

【MUST】
 ・comtacとU94の特小対応化
 ・icomの確保(まだ持ってませんw)
 ・セカンダリの確保(これも持ってませんww)
 ・ホルスタの確保(P114D対応のじゃきっと古いよね。。。)
【WANT】
 ・DLCSのアドミン確保(買い直す前に、NSW-LCS禁止令が。。。)
 ・NVGマウント確保(ヘルメットがつるっぱげ過ぎる。)
 ・その他ポーチ類の充実(シングルピストルとハイドレしかない)



全くしない。

出られる気がまっっっっったくしない!!!!

ええ、もう完全にヘジってますとも。




ゴッド
ブレス
ミー。


やっぱり来年ですかねー。

つづく!!
(つづくの?)  
タグ :GEARLOG


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 00:33Comments(2)イベント / ゲーム

2014年09月07日

ミリトーーーーク

もう8月も終わってしまいましたね。
せめて月1で書こうとは思ってるんですが、8月は逃してしまいました。
7月にtxtに書いたネタが幾つかあるのですが、諸事情によりまだ出しませんw

そろそろゲームのやり易い時期も近づいてきましたねー。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

かく言う僕は、ギアログ以降全然ゲームに行ってなかったり。
気が付いたら次のゲームはギアログ2とまぁなんていう体たらく。

例の怪しげなストーリーに則り、空港の一角って設定だったと思うけど、
あれはクリミアの空港って設定なのかなー?


それはさておき。

夏休みの間は何してたかって言うと、有る物を作ろうと画策してました。
画像引っ張ってきて寸法測って、フレーム買ってきて。。。






あぁ、コレじゃなかった。。。
(しかもスゲー中途半端。。。)

気が付いたら画策したところで夏休みが終わってました。
何を作ろうとしていたかは、壮大な3部作でお届けしたいと思うのでまた今度w

書こうもなにもまだ何も手を付けてないし。


あぁ、アオイホノオのホノオモユルみたいだ。。。

やめろ庵野ぉ!
俺よりすごい作品を作るのはやめてくれぇ!!


これでよしっと。


いやよくない!

ミリネタが薄すぎですね。
折角なんでちょっとだけ、ミリトーーク、しましょうか。





まずは今話題のSFFから。




まず目が行ったのはプライマリ、HK416にP-MAG挿してるんですよね。
HK416はロアの形状がマグのリブに干渉するから、P-MAGは使えないはずじゃ?
(M4シリーズと同じ形状に変更しているA5は除く。)

アッパー支給?って考えたけど、ロアを見る限りHKそのものだし、
そんな古いフォトでもない気がするんだけど。。。

って思ってたんですが、現行のGen.M3になってから、
P-MAGはHK416対応になったんですね。
http://www.thefirearmblog.com/blog/2012/09/26/new-magpul-pmag-30-gen-m3/

この記事がリリースされたのは2012年9月末なので、
Gen.M3はその近辺でリリースされた様です。

という事は、この写真は少なくとも2012年夏以降の写真という事になります。
(リリース前のテスト採用とかされていなければ。。。)

オプティクスにはAimpointのT1を使っていますね。
HK416との組合せは完全に無い訳ではないようですが、わりと珍しい気がします。
(次の写真でも出てきますが、実際のオペレーションでは初めて見ました。)
アイアンサイトは完全に排除してしまっていますね。


ヘッドセットは何を使っているか分からなかったけど、配線の位置や形状から察するに、
Nacre QUIETPRO Headsetを裏返して輪ゴムで留めている様に見えます。
SILYNX C4OPSはDEVGRUでは使われないと良く聞きますし、
使用例を見た事もないですが、C4OPSと比較して優位性があるのでしょうか?


ってことでPRCにはKFアダプタが付いています。
DEVGRUでKFアダプタ使う事は有るのね。
でも6pinのU94と組み合わせている訳じゃないしなー。。。

U94 maritime欲しいなー。。。ケーブル短いやつ。


腰にはスモークとメディカルらしきポーチを付けています。
メディカルは縦が長いので、ワイドGPの類では無いと思いますが、
ジッパーが真ん中までしか無い様に見えるので、メディカルじゃないかも。
同じ形のユーティリティがあった気がするけど、検索するとHitしないんですよね。

ベルトタイプじゃ無いので、molleを無理やりベルトに付けている様に見えます。
メディカルは中身でパツパツに膨らんでいる訳でもないので、
もしかしたらダンプ替わりに使っているのかもしれませんね。

それにしては小さいかな?


後ろに見えている背中、良いですねー。
DLCSのM60とメディカル、その隣はハイドレが付いているっぽいですね。
左わきの1qtにナルゲンボトルを突っ込んでるんで、ハイドレにはボルトカッター?

いいないいなー。。。


バリヘルはops-coreのmaritimeではなく、mich 2001を使っています。
maritimeの露出が多くなってきたので他のバリヘルは一掃されつつあるのかな?
と思ってましたが、そうでも無さそうなのかな?

その割にはFAST Balisticが殆ど出てこないんだけど。。。


SFFって古い写真消されちゃう場合もあるんですね。。。
あとで保存すればいいやーなんて思ってずーっと後回しにしてたんですが。。。


続いてはこちら。





先程挙げた通り、真ん中のH416にはT1が付いています。

喪に服すように黒い布に折り畳まれた星条旗、ギアも置いていないし、
ここの主は既に亡くなっているかもしれませんね。

で、

気になるのは左側のHK416、Aimpoint comp M2を使っています。

comp M2はMk.18 mod0と一緒に使われていましたが、
HK416との組合せは初めて見ます。
オプティクスのみ塗装されていない為、普段使っていた551等が壊れたので、
一時的な代品として昔の物を使っているだけかもしれませんね。


ギアログ2が終わったら、7月に書いたネタを順次リリースしたいと思います。
という訳で、ほんとにちょっとだけだけど、今日はここまで。

今度はちゃんとカメラ持っていこっと。



※12/1追記
 Nacre QUITEPROの行は、比較すると怪しい所が有るので、
 現在再調査中です。
 分かり次第再度upします。
 コネクタの高さが異様に高いので、KFについては大丈夫かと思います。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:20Comments(0)ミリトーーク

2014年07月14日

歌舞伎町 of the dead

虫にでも刺されたのか、腰の左側にでっかいデキモノが出来ちゃいました。

丁度ベルトの辺りなんで、パンツを履いてると微妙に痛いんですよね。
ツンと尖った先っちょから変なルーシーが出てくるもんだから、
どーしたもんかとついつい触ってしまいます。

その内高熱にうなされ始めて、
その後このデキモノがボロボロと崩壊し始めて、

“やっと ねつ ひいた いぬのえさ くう”

からの

“かゆ うま”

でDEVLOGの更新が途絶えたら、あーあいつ終わったなって思ってください。


きっと、早朝の歌舞伎町で、始発電車を待つゾンビの群れに紛れていると思います。


今日はこちら。





2013年5月製造のEagle industry製 DLCS M4 triple mag pouchのAOR1です。

EagleのM4 triple mag pouchと言えば、
MLCSから見られるフラップのみのオーソドックスなポーチと
ファステックス付きのMPCR(マルチパーパスチェストリグ)pouchがあります。

このポーチは前者の方でDEVGRUでの使用例がちょいちょい見られるので、
DEVGRU感を出せるアイテムの一つかも。



別にこのポーチを使っている訳ではないですが、6094Kも多く使用されている為、
イメージが盛られているのかもしれませんねw



もちろん、SEALでも良く使われています。



※ 9/22 追記
  上記写真はトリプルではなく、ダブル+シングルでした。
  ただし、DのポーチはSEALにも支給されてはいるようなので、
  トリプルは使われていると思います。
  なんでこんな変な使い方してるんだろう。。。


もう少し細かく見てみましょう。

ポーチ全体の生地は6094Aのボディに使用されている生地と同じ500Dだと思います。
最近CRYEのポーチに見慣れてしまったせいか、何だか頑丈そうに見えてしまいます。

面白い事に、AOR1でフラップ自体にタブと同じ生地を使用している個体も有るようです。
僕が依然ebayで見た時の物は、確かDOMが2011の物だったと思います。
よくよく考えると、MLCSやSFLCSのマグポーチってこっちの生地なんですよね。
体の最前面で擦れ易い所なので、恐らくフラップに耐久性を持たせての事だと思います。

一方で、AOR1の物の多くはフラップ生地も500Dのままです。
その分耐久性を持たせるためかフラップは表と裏で2枚重ねにしてあります。




このポーチには2×3で6本のM4マグを収納可能ですが、1×3で3本の場合が多い様です。
フラップを折り畳んでオープントップの様に使っているのもちらほら。


フラップの先端に、フラップを開きやすくする為のタブが付いていますが、
このタブが製造年によって異なるのは有名ですね。




AOR1初期のポーチは無地のタブが付いています。(いわゆる白PALS、以下白タブ。)
僕は2006年12月~2007年製造の物がこれに該当すると思っていたのですが、
フルデジに移行した2008年の初期にも一部白の物があるようです。
何で見たかは忘れてしまいました。。。(ウソだったらすみません。。。)



で、上記の通り2008年以降、この個体の様にデジ柄のタブが付く様になります。
(以下デジタブ。)


ヤフオクやEBAYで幾つか同ポーチを見てきましたが、
裏側のMOLLEのフラップにデジ柄の生地を使用したポーチを見た事は無いです。
見えない部分は安い白生地が使われていますね。




実際の使用画像でPALSとタブの組合せを確認してみました。

白PALS×白タブ
 白PALSのアーマーと同時に白タブのキットが支給されているだろうから、
 このパターンは多いのではなかろうかと思います。
 AOR1初期の物の為、殆どがDEVGRUに優先して納入されたとは思うのですが、
 GROM(?)との2ショットはMk.18 mod1を使用している為、SEALの様ですね。

   


フルデジ×デジタブ
 一枚目の写真はDEVGRU、2枚目、3枚目はSEALの写真です。
 先に初期AOR1のナイロンを支給されている場合、
 まだ使える部分の白と要交換で新しくしたデジを混ぜる可能性は有るので、
 アーマーや付属するポーチの更新タイミングが重なると、という事なのかな?
 AOR1の支給がやや後になったSEALの例が多いとなりそうな感じもしますが、
 サンプルの絶対数が極めて少ないので全く検証できません。

   

 デジタブで元DEVGRUオペレーター放出を謳う物が先日ebayに出てたのですが、
 なんだかなーってお値段でした。


フルデジ×白タブ
 どれもDEVGRUですが、意外にもこの組み合わせがちょいちょい見られます。
 アーマーとキットが同時に支給されたとして、イメージ的には外側に張り出す分、
 ポーチの方が擦れて先にダメになるイメージなのですが、
 アーマーの方が寿命が短いなんて事があるのでしょうか?

 ポーチだけ先にAOR1が支給されてアーマーは後からってのは、
 過渡期となる単色アーマー + AORポーチの組合せが多くはないので、
 ポーチだけ先の支給で、という理由では無いとは思うんですけどね。

   

 あっ、キットのポーチが余剰分を、フルデジのアーマーと組み合わせるってことかな?


白PALS×デジタブは手元の写真ではまだ良い写真が見つかってません。
(と言うか探すの力尽きましたw)


さて、タブのデジ柄にも色々あるようで、近年の物はパターンが荒くなっている様です。

試しに2010年のEagle製admin pouchと同じ生地のパターンを比較してみるとこの通り。
(赤丸内がmag pouchのタブです。)
細かいパターンをプリントする方が高そうですから、原価低減の為でしょうか?
エアソフトと違って交戦距離が長い実戦では、この細かさで十分って事なんですかね?
(寧ろ細かいパターンが判別できる程近いって、カモとか言っている場合じゃないかと。。。)



ってかこの写真撮ってて気づいた、Admin上側のPALS2本のパターンが全く同じだ。。。
パターンってランダムに作ってるのかと思ってたけど、
この様子だと同じパターンをループしている様ですね。


余談ですが、フルデジはウェビング生地のプリントの耐久性が向上したことにより、
採用されたのでは?とCM誌で読んだことがあります。
推測の域ですが、うちの6094Aもウェビングを見ると、プリントが剥がれてきているのか、
端から色が落ちてきています。

この辺は確証が取れたら追記します。


さて、このポーチで一番気になった所がタグです。

Eagle製のAOR1初期のナイロンではタグにDIG2の表記が有り、AOR1を表します。
この表記は、2008年頃から5A1に変更されています。

2012年まで5A1表記を確認していますが、2013年はDIG2と5A1が併記されています。



初め、変なものを掴まされたんじゃないだろうかと不安になりましたが、
DOM 2013のポーチのタグを探すと、他にも併記された物が見つかりました。
なぜ併記になったのか、気になる所です。

 


さて、もう少し古いのが手に入るまではこのトリプルを使い続けるつもりだったのですが、
想定外の事態が起きてしまった為、やむなくリリースすることになってしまいました。
手元に居たのはめちゃくちゃ短い間だったけど、嫁いだ先で活躍してくれると願っています。


という訳で、coming soon...?




いや、そんなにsoonじゃないなw  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 00:48Comments(0)mag pouch

2014年07月06日

激突・ワールド杯

世間はワールドカップ一色でしたね。
残念ながら日本が負けて、周囲のトーンダウンっぷりが半端無いですが。

かく言う僕は、未だにワールドカップにドップリングです。

一昨日:対中国戦
昨日 :対中国戦
今日 :対中国戦
明日 :対ロシア戦
明後日:対中国戦
的な?

まー、米露中の三つ巴の戦いは、看板背負った日本人が殆どっぽいですけどねー。
サッカーの方はまっっったく見てませんでした。


なんつーの?
殆ど非国民。


球技ってどうしても興味わかないんですよねー。
アジアカップの時は毎日が対パキスタン戦だったし。


そんな訳で、超今更ですが装備好きのワールドカップ、
MMR様主催のGEARLOGに行ってきました。

ああ、大半アメリカ勢だ。。。


当日は朝から雨で、今日は無理かなーと思いつつ行ってみると、
流石はGEARLOG、シャレオツな方ばかりで、それはもう代表戦の様相でした。


GEARLOGに出るからには、全身全霊を掛けてオシャレしなきゃいけません。
って事で新たにEotech 551(レプ)とEIのM4 tripleを投入しました。



ああ、折角の機会なのに今回も写真撮ってないや。


少しばかりお初の方々とお話しさせて頂いたのですが、
装備を自作しディテールアップをされている方を目の当たりにし、
K氏と二人“我々には愛が足りない!!”と騒いでおりました。


ゲームはいつも通りボッコボコにされる感じでした。
この日特に印象的だったゲームが、お昼前にやった5on5。

適当に5人組を作って勝ち抜きでの5on5、

な ん で す が 、

幅の狭い谷の部分で双方のスタート位置が40mくらいしか離れてないっていう、
このシチュエーションだけで軽く死ねます。


当たるより先にお口から“ヒット!!”って漏れちゃうw


ゲームに参加していない人は土手の上から観戦してたのですが、
他のチームからも“次行きたくねー”的発言が聞こえてました。

ゲームが始まったら、なるべく前に出ようとしたものの、
おでこを撃ち抜かれてKIAです。


午後はUOルールでハンドガン戦でした。
復活ありなので激しい展開でしたが、マガジン1本撃ち切れませんでした。
いや、サボってたわけじゃないんだ、サボってたわけじゃ!!
一応頑張って4人くらいはキル取ったのかな?(人生最多)

このルールも楽しかったのですが、だんだん体がブタの様に重くなってきたので、、
後半は白目引ん剝いてました。


あとは撮影会してラストゲームは瞬殺されてこの品は終了。
今回も楽しい一日でした。


GEARLOGに参加された方、ありがとうございました!
次こそは、カメラ持っていこうとする所存であります。多分。。。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:01Comments(0)イベント / ゲーム

2014年06月05日

脳みそがすっからかん過ぎて、もはやタイトルすら思い浮かびません。

Crye combat pants AOR1の超ベストサイズな32Lをずっと探してたんですが、
どうにもこうにも見つからないので、半ば諦めて別のサイズを買ったんですよ。
そしたら、

日本に届く前に新品の32Lが出てくるっていう、ね。

それ見てたら諦めきれなくなってきて、日本に届いたら速攻リリースして、
買い直そうと思ったんですよ。

その前に売れてしまうっていう、ね。

凄い悔しい思いをしていたら幸運にもすぐにまた新品が出品されたんですよ。
しかもパターンのバランスが超理想的な状態の物が。
今度こそチャンスが回ってきたと思ったんですよ。

終了寸前の所で僅かに更新されるっていう、ね。



                 日

                 々

                 涙

                 で

                 枕

                 を

                 濡

                 ら

                 し

                 て

                 お

                 り

                 ま

                 す
                  。


そんな訳で、ここ数日すっかり元気を失っております。
僕に春は来るのでしょうか。。。


今日の商品はこちら。



eagle industry製のMLCS MBITR pouch MJK、Virginia Beachからの放出品です。
MJKってMatt Johnson Khakiの略なんだって。
へー。


オーソドックスなスタイルのラジオポーチで、市販品にも同じ物が有りますが、
このポーチはMLCSのタンバックルロットのキットからの放出品です。
ブラックバックルロットのは倍くらいしますねw

eagle industry HPより市販品


市販品との違いはパッと見で殆どありません。
強いて言えば、MLCSのキットの多くにはタグがついていないところでしょうか。
(全てではないのかな?たまにタグの付いたMLCSってポーチも見かけますが、
 MLCSってのが間違いなのかもしれませんが。。。)

MLCSのポーチは全般的にですが、糸やベルクロの色がなんやかんや有るみたいですが、
残念な事に、僕はまだそこまでフェチズムを開発できていません。。。


一方で、陸特等に支給されるSFLCSのMBITR pouchと比較すると、
SFLCSがMBITR脇の端子を使用する為に側面が開くようになっているのに対し、
MLCSでは側面が開かない様になっています。
その代わりにエラスティックバンドが付いていてラジオをホールドします。。

SFLCS MBITR pouch


海特で使用するMBITRは基本マリタイムなので、
上面のマリタイムコネクタの使用が前提である為、
側面の端子が使用出来なくても良しとしたのですかね?


先にタグが付いていないと書きましたが、
MLCSのポーチにはmolleのフラップの根元に青タグが付いている物が有ります。
同時にDouble M4 mag pouchと1qt canteen pouchを手に入れましたが、
後者にも同様のタグが付いていました。
青はどうやら官給のタグの様なのですが、何を意味するのでしょうか。。。



PRC-148を収納するとピッタリ収まります。
PRC-152はGPS付きだと、アンテナ部の凸が干渉して収まらないでしょうね。
TRiS様が出しているJPN Ver.だとしっくりくるのかな?




MLCS MBITR pouchがSEALで使われているフォトも良く見かけますが、
MBSSやRRV、MAR CIRASにMBAV等との組合せが原則な様です。





6094Aの場合はカマーバンドにラジオ用のポケットが付いている為、
ポーチを使わずカマーバンドに突っ込む方が多い様です。


(要領削減の為画像は使い回しww)


とまぁ、面白みに欠ける今更感満載なネタで何かすみません。

我が家のアーマーはどちらも6094Aなので、このままだと出番がないのですが、
他にもMLCSポーチが手に入ったので、折角なのでちょっと変な事してみました。
それは次の機会に。

まー、あっさりドナドナしちゃったんですけどね。  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:55Comments(0)MBITR POUCH

2014年05月14日

ポコ○ン

たまには、僕の仕事の話でもしてみたいと思います。

普段から割と仕事中に、周りの席の人と雑談しながら仕事をしている訳ですが、
先日隣の席のアネゴがおもむろに、

“こないださぁ、ポコ○ン、あっ、間違えたw”

って言ってました。
ポコパンの話が、したかったらしいです。


平○氏があなたの
ポコ○ンの記録を
更新しました。

膨張率の問題なんっだって。ねー。


僕の仕事なんて、だいたいこんな感じです。


そんな訳で、ヌヌキさん、K君、噂の平○氏の3人でPMゲームにお邪魔してきました。
今回のフィールドは茨城のRiseでした。
1月のPMゲーム以来なので、ひっさびさのゲームです。


PMゲームはおめかしして行かなくちゃって事で、この日の装備はAOR1の6094Aに、
いつの間にか準備していた初投入のcrye combat shirt and pants A/C Multicam、
更に連休前から伸ばしてきたヒゲの組合せです。



うん、何となくそれっぽいw


初cryeの感想は、とにかくもう動きやすいに尽きると思います。
体の動きを阻害せず、まるで何も身に着けていない様な、、、

いや、もはや全裸ですね。

cryeの細かなレビューについては色んな所でされているので、
何か思う事が有れば書こうかと思います。


ところで、最近ずっと気になっている事が。

メットをかぶった状態だとACOGの焦点が本当に合わないんだけど、アレって、
どうすれば正解なんでしょう?

doctor siteが付いているんですが、構えるとACOGがメットに干渉して、
素早く狙えないんですよね。
しかも、構えた後ずっとゴソゴソしてるけど、一向に視界がクリアにならないw

構え方がおかしいのかな?
頭がおかしいのかな?
頭はおかしいですね。多分。


PMゲームって基本セミオンリーなんですよね。
皆様上手い人ばかりで、スムーズな動きで正確に撃ち込んできます。

一方で僕は本当にセンスが無いんですよね。
動きは遅いし、正確さに欠けるし、スリングの話も腕の話は知らなかったしw

どこかでコソ錬がしたいと思う、今日この頃です。。。


ゲーム後、総勢20人弱くらいで晩御飯を食べに近くの海鮮屋に行きました。
アナゴ天丼が美味しいとの事で、皆軒並みアナゴ天丼を頼んでました。



美味しいです。
確かに美味しいです。
入口の生けすで元気に泳いでたアナゴの姿がごっそり消えるけどw

PMゲームでご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました!  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:06Comments(0)イベント / ゲーム

2014年04月01日

四月バカ

今日はエイプリルフールですね。

今年は、

“この曲僕が作りました!”とか“STAP細胞発見しました!!”とか

言う奴が多いだろうから、

“なーにー?やっちまったなぁっ!!!!”(色々な意味で)

って言い返してやるって思ったんですが、意外にも僕の周りにはいませんでした。


むしろ、エイプリルフールに捏造を
発表した理研に一本取られた気分です。

こんな変なタイミングで発表しなくても良いんじゃないか?w


ウソみたいな話ですが、
先月の検索キーワードの中に、“6094 パイセン”ってありました。

何を知りたかったんでしょーね?


と、い う 訳 で 。


今日は6094のお話です。
某所で変なモノ見つけましたww






一見、現行のLBT 6094A AOR1、な ん で す が 、


ででん。



タグが何故か2010w

捏造じゃないよ!!ww


6094シリーズが現行品になったのは2012年の中盤以降だったと思います。
(2012年7月製造の単色で現行品は確認しています。)
2010年の物と現行品の違いは、主に下記の様な個所ですね。
他にも細かな変更はありますが。。。

・フロントパネルのカマーバンド固定部分にフラップを斜めに追加
・ウェビングの両端のコマを廃止
・チェスト部分のベルクロ面積の拡大
・チェスト上部にフラップ追加
・ショルダーパットのループを廃止
・タグ位置の変更
・内側の生地を単色に変更(柄物)


記憶が確かであれば、AORについては段階的に仕様変更をしてます。
パネル形状の変更等はありますが、2011年は2010年とほぼ同じ仕様です。

モデルチェンジの2012年、AORでの変更点はウェビング両端のコマ廃止のみで、
現行品と2010年を混ぜた様な仕様へと変更されています。
(もしかすると2011年中盤から2012年のモデルチェンジまで、かも?)



で、全部盛な現行品がコチラ。




問題の6094と現行品を見比べて頂くと、パッと見現行品に見えちゃうわけですが、



・内側にパイルが付いていない
・チェスト部下側の縦のコマが付いていない
 (もしかすると現行のGEN2自体についてないのかも?)

と、現行品とも相違点が確認出来ます。
バックパネル脇のループはついている?かな?

デジタルパターンも、現行と同様に荒めに見えなくもないです。

現行品への移行前にトライアル品でも作った?
とは言え、現行型に移行する2年も前ですからねー。
モデルチェンジ前にトライアル品を実戦に投入すべく、少数作成した?

まさか、ねww


気になったので色々調べているとこんな物も見つけました。



現行ですがウェビングのコマが端まであります。
この個体だけでなく他にも同じ様な個体がある為、
ウェビングが端までの仕様も製造されていたのかもしれません。

下記のコメントにある通り、現行モデルでも6094Bは、ウェビングのコマがあるとの事です。
(LBTのHPを確認したけど、未だに旧モデルの写真使ってる。。。)
ぴく様に御教授頂きました。ぴく様ありがとうございました!




そう言えば、ヤフオクに昔、タグ付きでも実物かレプか不明と書かれた
AORの6094が出ていた記憶があります。

まさか、タグ付きのレプなんて出てるんでしょうか?

まさか、まさかね?w


そうなってくると我が家の6094Aが今度気になってくるのですが、
別件で調べ事をしていたら、なんと前の前のオーナーを偶々発見しました。

タマタマ。


そのオーナーはDEVGRUのオペレーターでもなく、SEALのオペレーターでもなく、
すんげー意外な方でした。  
タグ :LBT 6094AAOR1


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:35Comments(2)Plate Carrier / Armor