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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年11月24日

ふさお氏デジタル化

6094AのCTを購入したその年、得体の知れない鹿にそそのかされて、
日本中のアナログTVが駆逐され、次々にデジタル化されていきました。

でも、キャリアのデジタル化は当時の相場は20~30万円くらい。
僕には一生縁の無い話だと思ってたんですよね。

だってANALOG派じゃなくてVOLCOM派だし。


そんなこんなで今日はこちら。






LBT 6094A GEN2 AOR1です。


んー。
おかしいなぁー。

ops-core買った時に、今年はもう何も買えないなんて、
常々口に出してたみたいなんですが。。。

んー、そんな事言ってたのかなー。
あまりのインパクトが強すぎて思い出せないやww


7月に引き続き、9月のVショーから持ち帰ってきたアイテムなんですけど、
今回はVショーでお買い物じゃないんですよね。

Vショーの真っ最中にヤフオクで落とした物を
Vショーにて出品者様からそのまま引き取ってくるという。。。


買い方がよりヒドい!!w

もはやVショーのイベント効果とか関係ないですね。


閑話休題。


今回購入したのは2010年1月製造のGEN2、フロントパネルが大きくなる前の
swimmer cutのモデルの6094Aです。

我が家に元々ある6094Aは、前に紹介した通りCTです。
http://devlog.militaryblog.jp/e456028.html

DEVGRUで絶対6094AのCTが無しと言い切るのは難しいとは思うんですが、
単色の6094Aって、殆どKHだと思うんですよね。

そうなると、やっぱりAOR1が欲しくなるわけで。


ってことでキャリアの選定です。

DEVGRUの中でもやりたいのは、
Operation Neptune Spearの時期よりやや前のGold teamです。
(まさかのRed teamじゃないw)

やっぱりDEVGRUの中での大きな節目だと思うんですよね。
なので、その1~2年前から既にDEVGRUっす。的な設定に決めました。

Red teamじゃなくてGold teamなのは、
単純にメインアサルターと言われているからです。
(正直あまり関係ないんじゃないかな?って思うけど。)


んで、DEVGRUで使用されるキャリアと言えば、
・LBTの6094シリーズ
・EAGLEのDPC
・PROTECHのNAVY ARMOR(白PALSのみ)
・CRYEのNJPC, NCPC, CPC
等があります。

DEVGRUで最も露出が多いのは、初期AOR1の6094シリーズ、
つまり白PALSと呼ばれている物です。



AOR1の6094Aと一言で言っても、
・白PALS(swimmer cutのみ?AOR1初期)
・GEN1のフルデジ(ESAPI対応)
・GEN2のフルデジ(swimmer cut対応)
更には年代によって形や細かな仕様が変わってきます。

で、DEVGRU用のトライアルモデルなんてCM誌にも書かれている白PALSは、
知っている限りだと06年12月~07年1月しか作られてなく、
希少な上にガチDEVGRUのアイテムという事で非常に高価なんですよね。
初期のポーチ類も高かったりするので、諸々考えるとやはり手が出ません。
(Adminなんてポーチの値段じゃないw)

なので当初は、AOR1の6094のフルデジであれば何でもいいや、
くらいに考えていました。


その後、DEVGRUのキャリアについてある方とお話する機会があったのですが、

6094の白PALSしか使ってないんじゃない?
あとはEAGLEのDPCが少数使われてるくらい。
その後みんなCPCに移行しちゃったよ?

なーんて話になりました。

CPC       …まだ現実的なお値段だけど、AOR1じゃなくてMCにしちゃうの?
NJPC, NCPC …お値段が論外w そもそも出てこないし古いのは出来ない。。。
NAVY ARMOR…ポーチ類は結局高いし、やっぱり6094の形が良くない?
DPC       …白PALS並に高いよ?swimmerだから、6094AのGEN2でごまかす?
なんて事も考えたり。

ただ、僕にとってはこの一連の考えがいい方向に働きました。


改めてDEVGRUの画像を見てみると、





DEVGRUでフルデジ6094のGEN2が普通にありでしたww
しかも2枚目でGold teamもありって事で、まさにドンピシャwwww


という訳で、2010以前の6094A GEN2に狙いを定めた直後でした。
条件に合う6094A GEN2が売りに出てきたので、すぐに飛びつきました。


2010年1月製造の6094Aです。
時期によっては、AOR1の6094自体がなかなか出てこない事も多いですが、
GEN2という事もあり、敢えて6094Aに拘りました。



swimmer cutのダミープレートってトイソルのMサイズしかないんですよね。
6094Bに入れるには、少し小さいのではという懸念が拭い去れませんでした。
決して安い買い物ではないし、妥協しない事にしました。

ちなみに、GEN2や、swimmer cut plate onlyと書かれたタグを見かけますが、
このタグにはそういう親切な説明は一切載ってませんww


キャリアに何もつけない状態で持つと、非常に軽い事が気になります。
流石にcryeのJPCとまではいきませんが、1000DのCTと比べると、
非常に軽いです。

恐らく生地は500Dナイロンだと思います。
1000Dの感触に慣れている為、ぺなぺな感に少し不安を覚えますw


1年以上前に、CM誌でAOR1ギア特集の記事が組まれた号が有りましたが、
先日運良く新宿のエチゴヤで入手することが出来ました。

この記事に載る2011年製造のGEN2とフロントパネルを比較すると、
カンガルーポケットの上部の輪郭が違うことが分かります。
2010年製造は、カンガルーのすぐ上から一直線の輪郭となっていますが、
2011年製造は、胸部の下と真ん中のウェビングの中間まで垂直に上がった後、
折れ曲がるGEN1に近い輪郭で、フロントパネルが、その分大きくなっています。
(2011年の画像は大人の都合で付けませんww)



ちなみに、まさにドンピシャwwwwと言ったのはこの部分で、
DEVGRU画像のフルデジ6094は、2008~2010年のGEN2でした。


今のセットアップでは、まずはカンガルーを採用しています。
Vショーで受け取った時に、出品者様がおまけで2645Aを付けてくれました。

CTの6094Aでも同様にカンガルーを使っていますが、口が狭いせいか、
両端のポケットの開きが悪く、また、2645Aの金具がマガジンに干渉する為、
結構使いづらい印象がありました。(特にマグを差し込みにくい)

しかし、生地が薄く柔らかいせい無いんでしょうか、
AOR1の6094Aではそういう感じは一切感じられません。
(もしかして、単純な個体差だったりして。その辺はLBTクオリティ?ww)



ただ、DEVGRUは、フロントにトリプルマグ+アドミンのイメージが強いので、
いつかはトリプルマグポーチに変えたいと思っています。
(DEVGRUでもカンガルーの使用例やアドミン未使用の例もあります。)




カマバンはCTの6094Aと同様にラジオ用のポケットが付いています。
当初はEAGLEのLight weight MBITR pouchを使うつもりでいたんですが、
このカマバンのラジオ用ポケットを使うことにしました。

DEVGRUの画像を見ると、カマバンにラジオをブッ挿してるケースが多く、
意外とラジオポーチの使用例って少ないんですよね。
LBT 2586+6015D(LBT版の同ポーチ)の使用例がDEVGRUで有ったので、
アリかなって考えました。



手元に有るポーチは2012年製造。
当初のコンセプトに合わず、しかも2年も時期がズレるんですよね。



写真は6094A(左)とポーチのAOR1(右)のパターンを比較したモノです。
6094Aは使用感によって配色が色褪せて見えますが、
それを考慮しても色合いがポーチの方が鮮やかに見えます。
また、6094Aのパターンは全体的にポーチより細かいです。


うん、ナシw


そんなこんなで、今在る物で適当に盛ってみました。



あれ?予想以上に絵になるかも!!
ただ、まだまだ満足する形ではないので、負のスパイラルが続きそうです。





地獄!!  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 20:44Comments(0)Plate Carrier / Armor

2013年11月10日

漢の背中

初めてのブログに書きました。

“本ブログが自分と同様に、これからDEVGRU・SEALの装備を
 集めようとしている方の参考になれば非常に幸いです。”

えぇ、書きましたとも。

それ以来、気まぐれで自分が書きたい事しか書いていないです。


完全なる072っきw


止めねぇけどなっ!!


そんな訳で今日はコレです。



LBT 6080A 100oz Modular Hydration CarrierのAOR1です。

キャリアの背中と言えば、
・ハイドレーションポーチ
・MAP(Modular Assault Pack)
・チャージポーチ
・beaver tail等のバックパック
・何もなし
etc etc...ありますが、



もの凄く憧れているのがMOHWFのVoodooの背中。



とっくの昔に再現されてる方もいらっしゃるし、
旬は過ぎてる感はあるんですけどね。

Mark Owenって書いてあるからNo easy dayから?
背中のモデルはコレだと思うなぁ。。。(右側)



少し違うけど、こんな感じも良い感じ。




そんな訳で、背面にPALSが付いたハイドレポーチが欲しくて
購入したのがこれです。

生地は500Dの様です。
ユーティリティポーチ等と同様に、特に内張り等はされていません。
ハイドレーションを入れるには一切問題はないけど、
カッターを入れる場合は、内側に何かしら補強を施しておかないと、
カッターの刃でポーチの底が破れていきそうな気がします。

ちなみに、通常内側に付いている筈のLBTタグが付いていません。






ポーチ裏側のMolleのフラップは、白ではなくデジになっています。

最近2010周辺のEAGLEのポーチを漁っているのですが、
09以前のポーチには白フラップが付いているのに対し、
10年以降のポーチはデジフラップが付いている物だと思ってました。

手元の03/12のLight Weight MBITRが思っくそ白フラップっていう。

LBTのポーチについて調べると、09製造でもデジフラップが有れば、
2010製造でも白フラップがあるようです。




という訳で、このポーチは2009以降の製造になると思う訳、

な ん で す が 。


手持ちのAOR1のポーチと比較すると、本体部分の500Dの生地が、
ピンクがかっているというか色彩が少し鮮やかなのが気になります。

左から順に
EAGLE M4 3×Single Mag Pouch(04/10)
EAGLE Light Weight MBITR Pouch(03/12)
LBT 6015D MBITR Pouch(製造年不明)
LBT 6080A 100oz Hydration Pouch(製造年不明)
LBT Pistle Mag Pouch(製造年不明)

EAGLEの物は色が近しい感じがしますが、ハイドレの方が濃い目です。
LBTの6015Dは随分くすんでいる感じ?



写真伝わらねぇ。。。


6094に取り付けてみると、パネルから下部がはみ出す感じです。
結構幅もあり、横にポーチを取り付けるスペースがあまり無いです。

あれ、デカくね?

Voodooの背中を見ると、ハイドレと2つのポーチで半々ぐらいの
幅っぽいんですけど、これだと6:4~7:3くらい?

色々な方に教えてもらった所、70ozが丁度良いらしいです。
50ozでもレイアウトのバランスとしては良さそうな気がするけど、
カッターが入るかどうかが分からないです。



なんか写り込んでるww

それはまた後日という事で。  
タグ :LBT 6080AAOR1


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 22:30Comments(2)Hydration Pouch

2013年11月03日

紅茶外伝

随分前の話ですが。


なんか届いたw



T.E.A.のPTT、新型U94(6pin)です。

新型U94のPTTと言えば、
SEALのミリフォトでもちょいちょい出てくるPTTです。



T.E.A.の新型にしては安価で入手できたので、

“こいつぁーラッキーだぜー!!”

なんて思ってたら。




あれ?お○ンチンが付いてる?

あれ?おチン○ンが付いてる!!

(大事な事なので2回言ってみました。)


U94 with AUX Input、らしいです。



うーん、去勢しても良いんですけどねー。
フライトグローブの指すら切れない貧乏性ですからねー。


そういえば、ipodで音楽聞いてる本職とかいたなー。
あれ?AUXで繋げんじゃね?

なーんて、仕事中に思い立ったので、
帰宅後AUXのコネクタを見てみると、



これ何繋ぐんじゃい!!ってコネクタが付いてました。

取り敢えずAUXは使えねぇぞ!!っと。


折角なんで、細かく見ていきます。

AUX INPUT以外での違いを見てみると、
ボタン形状が変わってる事がわかります。







共用にしちゃえばコストは安くなるだろうけど、
なんでわざわざ変えたんでしょうか?
ただ、このボタン形状の違いが役に立ちました。

これ誰か使ってないのかな?と探していると。。。



左側のPTT(赤枠に囲まれてない方)のボタン形状、
これと一緒じゃないですかね?
写真の名前には1st SFG 2007 Baghdadとありました。

これが本当なら、陸特さんが使ってるって事ですね。
っていうか、2007って結構前じゃないですか。
新型って言うし、ここ数年に出たもんだと思ってた。。。


我が家には特小が無いので、
鈴木パイセンに動確してもらいました。

通常、PRC用のPTTを特小で使用する場合、
発信をする為にはTRiS様等で加工をする必要があるので、
受信が出来ればOKだと思っていました。


がっ!!


なんと特小の発信も出来たと連絡が戻ってきました。

これは予想の域を出ないのですが。。。
AUX inにはサブで使うラジオを繋いで使用する事が、
当然考えられます。
サブ側のラジオにもPRCを使用する前提であれば、
コネクタは6pinになる筈ですが、


気を取り直して、6094に取り付ける事にしました。

6094に取り付ける。

6094に取り付け、、、





裏 の ク リ ッ プ
ぶ っ 壊 れ と る が な !!



んまっ、輪ゴムでカッチリ留まったから良いんですけどね。
そもそも、T.E.A.のU94はクリップが付いていない物も、
多々あるみたいです。



状態に文句はないとは言え、タクティカル貧乏中なので、
お嫁に出すことにしました。


工事前のお女市みたいww


6/6 追記
AUX-inputの正体が分かりました。
パラシュート降下時に使用するHALO PTTや、
酸素マスク内蔵マイク用を接続する為のコネクタである様です。

TEAの説明によるとSFGやMFF(Military Free Fall:陸軍空挺?)
Unit等と共に開発したと記載されています。
この説明が本当であれば、先に挙げた画像がSFGで、
AUX-inputを使用しているというつじつまは合いそうですが、
真相はどうなんでしょう。。。
TEA公式HP
http://teaheadsets.com/DataSheets/TEA-U94-ELIT-REV0314.pdf#search='u94+auxinput'
  


Posted by フサヲ・F・ふさお  at 23:30Comments(0)PTT